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マンガで分かる心療内科 依存症編(ネット・スマホ・ゲーム・ギャンブル・ポルノ) (ヤングキングコミックス) コミック – 2016/11/28
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誰しもがいつの間にかなっている依存症とは何か?
前回の薬物アルコールに続き、今回はネット、スマホ、ギャンブルなどの依存症を克服するにはどうしたらいいかをマンガで分かる心療内科シリーズのゆうきゆう&ソウコンビがわかりやすく解説!
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- 本の長さ144ページ
- 言語日本語
- 出版社少年画報社
- 発売日2016/11/28
- ISBN-104785959061
- ISBN-13978-4785959067
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著者について
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精神科医。マンガ原作者。
東京大学医学部卒業。
「マンガで分かる心療内科」など著書多数。
ゆうメンタルクリニック・ゆうスキンクリニック
グループ総院長。
▼ゆうメンタルクリニック 上野院
https://yucl.net/
公式HP: https://sinri.net/
Twitter:https://twitter.com/sinrinet
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
別本のタバコ、酒、薬物よりも子供も嵌まる可能性のあるゲーム、ネットの依存性について解説する漫画。
ネットやゲームはデジタル化に伴う文明の利器のように思えるが、実際はそれを利用するほうが学習効果や知能には低下が見られるそうだ。
確かに調べ物で直ぐに判るという利点があるように思えるが、結局長時間没頭してしまい心身を疲弊させる。
ギャンブルもだが、依存性のあるものが表面的には「合法」という隠れ蓑を纏っているので、犯罪ではないという理由で犠牲者を増やしている。
必要悪だという説明はこの場合全く説得力が無いだろう。
ネットやゲームはデジタル化に伴う文明の利器のように思えるが、実際はそれを利用するほうが学習効果や知能には低下が見られるそうだ。
確かに調べ物で直ぐに判るという利点があるように思えるが、結局長時間没頭してしまい心身を疲弊させる。
ギャンブルもだが、依存性のあるものが表面的には「合法」という隠れ蓑を纏っているので、犯罪ではないという理由で犠牲者を増やしている。
必要悪だという説明はこの場合全く説得力が無いだろう。
2023年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の依存症の本には、まだ明確な解決策はないと書かれていて、ちょっと絶望していたのですが、
この本には、とても役に立つ解決法が書かれていた。コミュニティとリアルな人間関係の大切さが
とてもよく分かった。依存の仕組みについても、幅広く分かりやすく、すごく名著だと感じました。
相変わらずの寸劇にも慣れましたwたのしく学べます。
この本には、とても役に立つ解決法が書かれていた。コミュニティとリアルな人間関係の大切さが
とてもよく分かった。依存の仕組みについても、幅広く分かりやすく、すごく名著だと感じました。
相変わらずの寸劇にも慣れましたwたのしく学べます。
2021年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漫画だからとバカにすることなかれ。文字数が少ない分、逆に要点がまとまっており、依存症の怖さやメカニズム、原因、やめる方法が理解できた。研究例が豊富で説得力もある。
もう何年もネットやポルノやゲームに時間とお金を浪費し、やめようとしてもやめられず、自分の意思の弱さに絶望し、自信と健全な生活を失う日々だった。
しかし、この本を読み、希望が湧いた。簡単にはいかないだろうが、何度も読み、自分なりに内容をまとめたりして、少なくとも道筋は見えた。作者に感謝したい。
もう何年もネットやポルノやゲームに時間とお金を浪費し、やめようとしてもやめられず、自分の意思の弱さに絶望し、自信と健全な生活を失う日々だった。
しかし、この本を読み、希望が湧いた。簡単にはいかないだろうが、何度も読み、自分なりに内容をまとめたりして、少なくとも道筋は見えた。作者に感謝したい。
2023年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近自分がソシャゲ依存であることに気付き、それに関する本を探していて購入。漫画なので分かり易いかなと思って買ったものの、ギャグ部分のような読み飛ばしていい部分とそうじゃない部分の区別がしにくい。依存について真面目に語る部分は色分けとか雰囲気を変えるなどしてもらいたかった。個人的には、あそこまでギャグ部分を詰め込まなくていいと思う。
2016年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
【依存するって気持ちいい! だが……】
何かに依存することで一時的に現実を忘れられる。
夜寝る前に多少は後悔することになっても、今が気持ちいいからやめたくない。
リアルフレンドはいないけれど、ネットの中にはたくさんの仲間がいる。
さあ、今日も行こう。PS4の世界へ!
……これが1週間前の私です。書いてて悲しくなってきました。
でも今となってはどうでもよいことです。やめましたからね!
【このマンガを読んで変わった生活習慣について】
まずPS4を売り払い・スマホのSNSアプリを消去し・Twitterも退会しました。
さらにはPCのブックマーク(youtube)を削除して、どうしても必要な時以外は見ないようにしています。
エロ動画漁りも止めにして溜まってるエロゲーを使うようにしました。(これは余計ですね)
■蛇足:PS4の引退後、こっそりインしたらメッセージは一通も届いてませんでした。
ふっ……ネットなんてその程度の繋がりですよ。
【現実と向き合うことで生じるストレス対策について】
ゲームに逃避できなくなり、「今やるべきこと」の重圧が半端ないです。
仲の良い友達がいれば相談などもできますが、残念ながらいません。
ストレスは感動すると解消できると別の本で読みましたから、頻繁に泣きゲーでもやります。
【このままでいいのか?】
みなさんも薄々感じているはず、このまま続けても何の生産性も無いと。
ゲームや時間潰しのスマホ閲覧が無駄とは言いませんが、本当にやりたいことですか?
ドーパミンに操られたままで平気なんですか。私は嫌ですよ。
それにつけ込んで商売をしている人達の餌で終わりたくありません。
私はそれに気づいたから一足先に自分の人生へ戻ります。
(あーこれから本読んで小説書いての繰り返しか……頭痛い)。
まあ、それは置いといてあなたも自分が依存症かもと感じたら、迷わずこのマンガを読んでみてください。
お金を失うより時間を無駄にするほうが後々、心に刺さりますよ。
何かに依存することで一時的に現実を忘れられる。
夜寝る前に多少は後悔することになっても、今が気持ちいいからやめたくない。
リアルフレンドはいないけれど、ネットの中にはたくさんの仲間がいる。
さあ、今日も行こう。PS4の世界へ!
……これが1週間前の私です。書いてて悲しくなってきました。
でも今となってはどうでもよいことです。やめましたからね!
【このマンガを読んで変わった生活習慣について】
まずPS4を売り払い・スマホのSNSアプリを消去し・Twitterも退会しました。
さらにはPCのブックマーク(youtube)を削除して、どうしても必要な時以外は見ないようにしています。
エロ動画漁りも止めにして溜まってるエロゲーを使うようにしました。(これは余計ですね)
■蛇足:PS4の引退後、こっそりインしたらメッセージは一通も届いてませんでした。
ふっ……ネットなんてその程度の繋がりですよ。
【現実と向き合うことで生じるストレス対策について】
ゲームに逃避できなくなり、「今やるべきこと」の重圧が半端ないです。
仲の良い友達がいれば相談などもできますが、残念ながらいません。
ストレスは感動すると解消できると別の本で読みましたから、頻繁に泣きゲーでもやります。
【このままでいいのか?】
みなさんも薄々感じているはず、このまま続けても何の生産性も無いと。
ゲームや時間潰しのスマホ閲覧が無駄とは言いませんが、本当にやりたいことですか?
ドーパミンに操られたままで平気なんですか。私は嫌ですよ。
それにつけ込んで商売をしている人達の餌で終わりたくありません。
私はそれに気づいたから一足先に自分の人生へ戻ります。
(あーこれから本読んで小説書いての繰り返しか……頭痛い)。
まあ、それは置いといてあなたも自分が依存症かもと感じたら、迷わずこのマンガを読んでみてください。
お金を失うより時間を無駄にするほうが後々、心に刺さりますよ。
2018年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スマホで、当たり前のように、
好きなモノを買って、好きな音楽を聴いて、
好きな映像を見て、気になるニュースを見る。
また、毎日、膨大な量の、ありとあらゆる広告を見る。
無料を唄うゲームがあって、
簡単にダウンロードできて、
たった数分で、新しいゲームを遊べる。
どのゲームにも、基本は、終わりはない。
ずっと、遊び続けることができる。
また、簡単にスマホでポルノ画像や映像も見ることができます。
スマホは、トータルな娯楽を、私たちに提供してくれます。
スマホが登場するまで、私たちは、わざわざ、娯楽を提供する
人、場所に行っていましたが、今は、24時間、どんな場所でも、
ネットが繋がれば、最高の娯楽を楽しむことができます。
スマホを手にとり、
気づいたら、数十分、数時間が経っていた、
そんな経験は誰にでも、あるのではないでしょうか?
スマホは、自分達の自己承認欲求を簡単に満たしてくれます。
これだけ、短期間に全世界に普及したモノは、
未だかつてありません。恐るべきスピードで、
世界に普及しました。
単にスマホが、便利だからというより、
もっと、根源的な理由、それは、良い意味でも、
悪い意味でも、スマホが、人間に影響を与えるものだからでしょう。
個人的には、スマホは、アルコールや麻薬と同じように厳しく規制する
対象にすべきだと思います。
私たちは、薬物をどう扱うかに関して、長い歴史をかけて、
また、さまざまな争いや失敗を経験して、どう付き合えばよいのか、
その対象の社会との距離感を、法律や規制を施行することで、
社会での市民権を得てきました。
しかし、スマホに関しては、今だに、それと、どう付き合ってよいのか、
判断できないでいます。スマホは、私たちの生活を変えるもの、
もっと便利にしてくれる、そして、より豊かな社会を築く上で、
なくてはならないものとして、これから、どんどん、その重要性が、
増していくかもしれません。
スマホは、それが自分達に与えるものは「情報」です。
情報は、決まった形がなく、重さもありません。
また、どういうモノなのかも千差万別です。
どういう情報が、どれぐらい人間に影響を与えるのか、
その包括的な研究は、今始まったばかりです。
負の例をあげると、
ゲーム依存症と思われる未成年者の脳と健常者の脳を比べた所、
脳に可逆性の変化が発見されました。
この変化は、前頭前野の広範囲に及び、
意思や記憶をつかさどる能力が、
一生涯元通りにならないことを意味していると言います。
またSNSの使用時間を調査した所、
小学生から中学生の中で、SNSに多く時間を使えば使った人ほど、
成績が悪かったという研究があります。
では、SNSの時間を少なくすれば解決するかというと、
そう簡単なことではなく、
長時間SNSを使用した被験者の脳の海馬(記憶をつかさどる)の発達が遅れているという
衝撃的な結果が発表されています。
このような状態になった脳が果たしてこれから健全な発達が可能かは、
今はよくわかっていません。
一日数時間勉強して、その記憶が、
一日2時間のスマホで、「消される」という研究もあります。
勉強の気分転換にスマホで遊んでいたのに、
気分転換どころか、成績を下げる元凶になっている、笑うに笑えません。
以前、アヘン=麻薬は、疲れがとれる、良い気分になれると言われて、
多くの人が手にしました。その害が、あまりわかっていませんでした。
正確にいうと、その依存性はわかっていました。
アヘンは、一気に世界に広まり、多くの人が、アヘンに手を染め、
不幸な人生を歩みました。ある国は、国がアヘンで崩壊し、
戦争にまで、陥りました。
この状況って、今のスマホの普及とかなり似ているのではないでしょうか。
情報が、どう私たちに影響するのか?
おそらくは、とんでもなく影響を与えるものだと思います。
良い影響なら、全然いいんでしょうか、
悪い影響ではないかと思います。
その「影響」がどれほどのものなのか、
どれくらいの代償を必要とするのか、
正直、恐ろしくて、考えることができません。
好きなモノをひたすら享受できるスマホは、
現代のアヘンになっているでしょう。
好きなモノをひたすら享受できるようになった人間は、
果たして、幸せになれるのか?
何を食べるかについて、気をつける人はたくさんいますが、
何を見るか、知るか、聞くか、つまり、情報に関しては、
それほど気をつけません。
どちらも、カラダに直接入れるモノにもかかわらずです。
もう少し、私たちは、情報に関して、気をつけて扱って、
採り入れた方が良いかもしれません。
この本は、依存症になった人、なりそうな人に関するガイドラインですが、
実際、日本では、スマホ依存含めて、それほど問題視されていません。
これから、勉強するにも、仕事するにも、何をするにも、
よりより人生を築く上で、
スマホと、どう付き合っていくかが、
私たちの人生上での、最重要課題だと思います。
これは、決して、言いすぎではないと思います。
最低限ですが、スマホ使用のガイドラインとして、以下5点を上げます。
①スマホを使用しても、自分の人生や生活を良くするモノは基本、得られない
②スマホを使用することが、自分の貴重な時間を、どんどん奪うことにつながる
③スマホを使用することによって(SNS、ゲームなど)自分の人生が破壊されることがある
④スマホで知りえた情報は、自分が5感を使って得た情報より、はるかに劣る、価値がない情報が圧倒的に多い
⑤一日2時間以上、SNSやゲームを使うと、脳の発育に悪い可能性が指摘されている。
また、成人になった人に関しても、正の影響より、負の影響の方が、圧倒的に多いと認識した方がよい。
できれば、スマホ使用時間(仕事上で使う以外を除き)は、毎日1時間以下とする
上記に関して、反論はいくらでもできると思いますが、スマホに過度の期待をしない、
できる限り、使用時間を減らしていくことが、今の私たちに求められていると考えています。
言い換えれば、思考する時間、想像する時間、誰かと一緒に楽しむ時間、
実行する時間、この時間を、如何に能動的に獲得するかが、
よりよい人生を築く上での、キーとなると思います。
好きなモノを買って、好きな音楽を聴いて、
好きな映像を見て、気になるニュースを見る。
また、毎日、膨大な量の、ありとあらゆる広告を見る。
無料を唄うゲームがあって、
簡単にダウンロードできて、
たった数分で、新しいゲームを遊べる。
どのゲームにも、基本は、終わりはない。
ずっと、遊び続けることができる。
また、簡単にスマホでポルノ画像や映像も見ることができます。
スマホは、トータルな娯楽を、私たちに提供してくれます。
スマホが登場するまで、私たちは、わざわざ、娯楽を提供する
人、場所に行っていましたが、今は、24時間、どんな場所でも、
ネットが繋がれば、最高の娯楽を楽しむことができます。
スマホを手にとり、
気づいたら、数十分、数時間が経っていた、
そんな経験は誰にでも、あるのではないでしょうか?
スマホは、自分達の自己承認欲求を簡単に満たしてくれます。
これだけ、短期間に全世界に普及したモノは、
未だかつてありません。恐るべきスピードで、
世界に普及しました。
単にスマホが、便利だからというより、
もっと、根源的な理由、それは、良い意味でも、
悪い意味でも、スマホが、人間に影響を与えるものだからでしょう。
個人的には、スマホは、アルコールや麻薬と同じように厳しく規制する
対象にすべきだと思います。
私たちは、薬物をどう扱うかに関して、長い歴史をかけて、
また、さまざまな争いや失敗を経験して、どう付き合えばよいのか、
その対象の社会との距離感を、法律や規制を施行することで、
社会での市民権を得てきました。
しかし、スマホに関しては、今だに、それと、どう付き合ってよいのか、
判断できないでいます。スマホは、私たちの生活を変えるもの、
もっと便利にしてくれる、そして、より豊かな社会を築く上で、
なくてはならないものとして、これから、どんどん、その重要性が、
増していくかもしれません。
スマホは、それが自分達に与えるものは「情報」です。
情報は、決まった形がなく、重さもありません。
また、どういうモノなのかも千差万別です。
どういう情報が、どれぐらい人間に影響を与えるのか、
その包括的な研究は、今始まったばかりです。
負の例をあげると、
ゲーム依存症と思われる未成年者の脳と健常者の脳を比べた所、
脳に可逆性の変化が発見されました。
この変化は、前頭前野の広範囲に及び、
意思や記憶をつかさどる能力が、
一生涯元通りにならないことを意味していると言います。
またSNSの使用時間を調査した所、
小学生から中学生の中で、SNSに多く時間を使えば使った人ほど、
成績が悪かったという研究があります。
では、SNSの時間を少なくすれば解決するかというと、
そう簡単なことではなく、
長時間SNSを使用した被験者の脳の海馬(記憶をつかさどる)の発達が遅れているという
衝撃的な結果が発表されています。
このような状態になった脳が果たしてこれから健全な発達が可能かは、
今はよくわかっていません。
一日数時間勉強して、その記憶が、
一日2時間のスマホで、「消される」という研究もあります。
勉強の気分転換にスマホで遊んでいたのに、
気分転換どころか、成績を下げる元凶になっている、笑うに笑えません。
以前、アヘン=麻薬は、疲れがとれる、良い気分になれると言われて、
多くの人が手にしました。その害が、あまりわかっていませんでした。
正確にいうと、その依存性はわかっていました。
アヘンは、一気に世界に広まり、多くの人が、アヘンに手を染め、
不幸な人生を歩みました。ある国は、国がアヘンで崩壊し、
戦争にまで、陥りました。
この状況って、今のスマホの普及とかなり似ているのではないでしょうか。
情報が、どう私たちに影響するのか?
おそらくは、とんでもなく影響を与えるものだと思います。
良い影響なら、全然いいんでしょうか、
悪い影響ではないかと思います。
その「影響」がどれほどのものなのか、
どれくらいの代償を必要とするのか、
正直、恐ろしくて、考えることができません。
好きなモノをひたすら享受できるスマホは、
現代のアヘンになっているでしょう。
好きなモノをひたすら享受できるようになった人間は、
果たして、幸せになれるのか?
何を食べるかについて、気をつける人はたくさんいますが、
何を見るか、知るか、聞くか、つまり、情報に関しては、
それほど気をつけません。
どちらも、カラダに直接入れるモノにもかかわらずです。
もう少し、私たちは、情報に関して、気をつけて扱って、
採り入れた方が良いかもしれません。
この本は、依存症になった人、なりそうな人に関するガイドラインですが、
実際、日本では、スマホ依存含めて、それほど問題視されていません。
これから、勉強するにも、仕事するにも、何をするにも、
よりより人生を築く上で、
スマホと、どう付き合っていくかが、
私たちの人生上での、最重要課題だと思います。
これは、決して、言いすぎではないと思います。
最低限ですが、スマホ使用のガイドラインとして、以下5点を上げます。
①スマホを使用しても、自分の人生や生活を良くするモノは基本、得られない
②スマホを使用することが、自分の貴重な時間を、どんどん奪うことにつながる
③スマホを使用することによって(SNS、ゲームなど)自分の人生が破壊されることがある
④スマホで知りえた情報は、自分が5感を使って得た情報より、はるかに劣る、価値がない情報が圧倒的に多い
⑤一日2時間以上、SNSやゲームを使うと、脳の発育に悪い可能性が指摘されている。
また、成人になった人に関しても、正の影響より、負の影響の方が、圧倒的に多いと認識した方がよい。
できれば、スマホ使用時間(仕事上で使う以外を除き)は、毎日1時間以下とする
上記に関して、反論はいくらでもできると思いますが、スマホに過度の期待をしない、
できる限り、使用時間を減らしていくことが、今の私たちに求められていると考えています。
言い換えれば、思考する時間、想像する時間、誰かと一緒に楽しむ時間、
実行する時間、この時間を、如何に能動的に獲得するかが、
よりよい人生を築く上での、キーとなると思います。
2019年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
依存自体が悪いわけではない。
依存「症」(治すべき、病気)かどうかの分かれ目は、「生活に支障が出ているか」だというのが書いてあったと思う。
あとは、消費するばかりの依存ではなく、誰かのために、何かを作り出す依存ならば良さそうだ。
頑張っても頑張っても報われない仕掛けになっているタイプの依存からは、抜けるしかない。←ブラック企業は辞めるしかない、のと似ている気がする…。ルール自体が奴隷制度になっているルールで戦ってはいけない。
--------------------
どうしても、辛いことがあって、一時的に何かに依存して癒してもらうのは、ありだと私は思う。
ただ、その場合、依存するものを一つに絞ると危ないので、複数ジャンルにするとか、短期間で依存先を変えるとか、するといいのではないかと思う。
あ、あと、薬物系ではなく、飽きたら自分でやめられるもの、にするべし!
楽しくて、でも短期間でスッパリ飽きそうなものがベスト。
もしくは、どうせなら好きな趣味を掘り下げることに依存するとか?(コレクションするのではなく、深く掘り下げるのが良いと思う。コレクション型の掘り下げ(このアニメのシリーズを全部観る、とか)は、全部集まらない時にさらなるイライラを生むので)
自分の経験上、いくら癒されるものでも、一種類のものだけずっと摂取してると、飽きてるのにやめられない、みたいな状態になって、さらに病むので、
なるべく、色んなものにちょっとずつ依存するのが良いと思う。
食べ物なら、同じメニューばっかり食べるのではなくて、時々違うものも食べるとか、
ゲームなら、同じゲームばっかやってないで、全然違う系統のゲームに手を出すとか、
今まで観たことなかったジャンルの映画を観るとか、
同じ人ばっかりに愚痴るんじゃなくて、他の人にも愚痴を小出しにしてみるとか。
普段とは違う道を散歩するとか。
依存「症」(治すべき、病気)かどうかの分かれ目は、「生活に支障が出ているか」だというのが書いてあったと思う。
あとは、消費するばかりの依存ではなく、誰かのために、何かを作り出す依存ならば良さそうだ。
頑張っても頑張っても報われない仕掛けになっているタイプの依存からは、抜けるしかない。←ブラック企業は辞めるしかない、のと似ている気がする…。ルール自体が奴隷制度になっているルールで戦ってはいけない。
--------------------
どうしても、辛いことがあって、一時的に何かに依存して癒してもらうのは、ありだと私は思う。
ただ、その場合、依存するものを一つに絞ると危ないので、複数ジャンルにするとか、短期間で依存先を変えるとか、するといいのではないかと思う。
あ、あと、薬物系ではなく、飽きたら自分でやめられるもの、にするべし!
楽しくて、でも短期間でスッパリ飽きそうなものがベスト。
もしくは、どうせなら好きな趣味を掘り下げることに依存するとか?(コレクションするのではなく、深く掘り下げるのが良いと思う。コレクション型の掘り下げ(このアニメのシリーズを全部観る、とか)は、全部集まらない時にさらなるイライラを生むので)
自分の経験上、いくら癒されるものでも、一種類のものだけずっと摂取してると、飽きてるのにやめられない、みたいな状態になって、さらに病むので、
なるべく、色んなものにちょっとずつ依存するのが良いと思う。
食べ物なら、同じメニューばっかり食べるのではなくて、時々違うものも食べるとか、
ゲームなら、同じゲームばっかやってないで、全然違う系統のゲームに手を出すとか、
今まで観たことなかったジャンルの映画を観るとか、
同じ人ばっかりに愚痴るんじゃなくて、他の人にも愚痴を小出しにしてみるとか。
普段とは違う道を散歩するとか。