はじめに
この記事を読むことで以下のことがわかります。
- 2人でWDW（ディズニーワールド）へ旅行するために必要なお金
- 男女・女同士・男同士問わない。
- 節約術
必要旅費は2名で70万～100万円
今日はWDW旅行で必要になった金額をはじき出し、どうやって節約するかをまとめたいと思います。
そこで重要な参考になるのが僕が過去に行ったWDW旅行の金額だ。後ほど提示する。
WDW旅行で必要なお金は「固定費」「変動費」に分ける
WDWへの金額は大きく分けて2種類に分かれる。
- 飛行機代／ホテル代などの「固定費」
- 現地で使う飲食やお土産やタクシーなどの「変動費」（見積条件では二人で10万円とした）
次項ではじき出す金額の詳細は主に固定費だ。
絶対にやっていけないことは旅行代理店での申込み
僕はツアーでの参加はおすすめしない。WDW旅行未経験のときに旅行代理店で見積もりをとった。
その場では納得したが改めて個人手配で検討したら旅行代理店見積もりの半額で済んだから。
旅行見積もり条件詳細
旅行の条件は以下の通りとする。
旅行見積条件
- 旅行人数は2名
- 飛行機の座席クラスはプレミアムエコノミーとする
- WDW滞在は6日間
- パークチケットは4日分
- ダイニングプランを適用
- 変動費は10万円決め打ち
旅行人数は2名
旅行人数は2名とします。夫婦やカップル友達とペアで行くのだ。男同士、女同士でも構わない。
正直3名以上だと何かしら揉めることが多い。せっかく高額の旅費を出して行くんなら他人に気を使うことなく楽しみたい。
複数名で卒業旅行とかで行くパターンならホテル代を人数割できるからあり。
飛行機の座席クラスはプレミアムエコノミー
飛行機はプレミアムエコノミーを使います。（エコノミーなら2人30万円程度浮かすことは可能。片道だけプレエコは使えないので注意。）
エコノミーを使い激安で行くことも可能だが体が持たない。WDW現地で体力回復に1日潰すことになる。
社会人で十分有給休暇が取れて現地到着後、回復に1日を費やせるならエコノミーで行くことも可能。
WDW滞在は6日間
WDW滞在期間は丸々6日間とします。4パークで4日間使い、休憩及びアメリカ散策に2日間の合計6日。ホテルの宿泊数は到着した日を含めると7泊します。
パークチケットは4日分
WDWは4パーク存在します。１日１パークと計算して4日間のパークチケットを購入する。
ダイニングプランを適用
WDWから提供されるダイニングプランを適用すれば飲食代とリフィルマグ（無限ジュース）は初めから固定費として含まれる。
見積もりがシンプルになり現地で「この店でご飯食べたい！」などの突発的な出費がない限り飲食代は誤差となる。
ダイニングプランも使える食事と使えない食事があるので注意。
変動費は10万円
ダイニングプランを適用したことで変動費から飲食分をなくすことが可能。
- お土産
- WDWリゾート外の移動費用や飲食
- WDW外のツアー代金（ケネディ宇宙センターやユニバーサルスタジオなど）
は別料金となるが思い切って2名で10万円としよう。正直ツアー行ってられるほどこの期間でうろちょろできないはず。少なかったらごめん！
過去のWDW旅行費用
参考に過去のWDW旅行日を参照してみる。
2019年5月のWDW旅行
内訳は以下の通り
パーク5日分あったので4日分に換算して189.338ドル（2万円）減額。
- 飛行機：546,900円(
Expedia(エクスペディア)
で予約)
- ホテル（ポップセンチュリー）／4日間チケット代（ダイニングプラン込み）：224,613円（2164.742ドル）
- 固定費10万円
合計：871,513円
2019年12月のWDW旅行
内訳は以下の通り
- 飛行機：564,520円(
で予約)
- ホテル（カリビアンビーチリゾート）／4日間チケット代（ダイニングプラン込み）：371,061円（3,570.85ドル）
- 固定費10万
合計：1035,581円
WDW旅費高すぎ？減額プランを示します。
上記で上げたプランが90万～100万円でした。大体、一人約50万円と考えればよいでしょう。
俺はボーナス全振りしてWDW旅行いってます。（今思い返すと2019年だけWDWに100万近く使ってたんだ・・・）
たった一つの旅行で50万は高いと思われる方もいるので次に減額プランを示します。
節約案を考える
次に現実的な節約方法を挙げていく。
ちなみに以下の記事ではWDW旅行に向けての貯金術をまとめています。↓
飛行機プレエコ→エコノミーへ変更（約30万円節約）
飛行機の座席クラスの変更だ。エコノミーにするだけで一人14万円ほど浮く。2名で約30万計算だ。13時間程度エコノミーを往復分耐えれば30万浮くのでかなり有効だ。
Expedia(エクスペディア)
の航空券検索で「エコノミー」「プレミアムエコノミー」を選べる。値段の違いを確認してみてほしい。
寝てりゃなんとかなる！って人は儲けもんだ。寝る時の首を支えるネックピロー、足を休めるフットレストを用いるなどして体の負担をなるべく減らしてみよう。
また有給休暇を1日増やして現地で行きの疲れを休める日を設けるのも一つの手。
日系航空会社を選ばない
ANAやJALだと料金が跳ね上がります。デルタ航空、エアカナダを使うとがっつり下げれます。
初WDWで心配だったりすると辞めておいたほうがよいかも・・・
ダイニングプラン未使用（約8万円節約）で日本食を持ち込む
ダイニングプランはプリペイド式の食事プランだ。下の画面の「クイックダイニングパッケージ 734.86ドル」にあたる約8万円。
飲食は現地の安いスーパー等で調達したり、日本食を持ち込めば食費が浮く。パークホッパーオプションも必要なし。
フリーダイニングプランというキャンペーンが行われることがある。滞在期間の指定とパークホッパーオプション付与強制となるがクイックダイニングパッケージが無料で付属するのでそれを狙うのも悪くない（コロナで経営困窮してやらないかもしれないが。。）
合計38万円減額可で1人30万円まで減らせる。
計38万円減額で一人ざっくり30万まで減らせた。
これなら現実的な数字かも。もしハネムーンで行くんだったらこの減額プランは寂しくなっちゃうかもしれません。（※人による）
現実的でない節約案
あまりおすすめしないが現実的ではない方法も挙げておく。詳しくは自分で考えてほしい。
- パークチケット4日間→2日間に減らしパークホッパー（パーク間移動オプション）をつけて1日2パークとする。（チケット代とホテル代を浮かせる）
- 滞在期間で休憩のための2日間を入れない。（体力的に辛い）
- WDW旅行を知り合いに言わずにお土産代を節約
- 閑散期に行く。（一般的にはGW,お盆,年末年始しか長期休暇がないから厳しい）
まとめ 豪華に行くなら1人50万。安く行くなら30万。
ということでまとめ。
- プレエコ使用＆ダイニングプラン使用で豪華な旅にするなら1人50万円
- とにかくWDWを安く楽しみたいなら1人30万
といった内容になりました。プレエコが値段に一番効いてくるので要検討してみてください！
＞＞WDWへの航空券はいつも Expedia(エクスペディア)
を使用してます。
こちらの記事ではWDW旅費を貯めるための貯金術をまとめています。
