はじめに
この記事を読むことで以下のことがわかります。
- 「EdrawMind」の使い方
- 「EdrawMind」を使ってみた感想(良いとこ悪いとこ)
本日は「Wondershare」よりリリースされております「EdrawMind」を紹介させていただきます。
【もくじ】
「EdrawMind」とは?
「EdrawMind」とは公式ページに以下の内容が書かれています。
edrawmindは、おしゃれなテーマと強力な機能を備えた、クロスプラットフォームのマインドマッピングソフトウェアです。ブレインストーミング、プロジェクト管理、知識を学ぶ、ビジネスプレゼンテーションなどのためのビジュアル効果満点のマインドマップを簡単に作成できます。見栄え良いフィッシュボーンダイアグラム、タイムラインも数回のクリックで簡単に作成し、要因分析、情報整理などにも活用できます。
自分としてはあまり馴染みのないソフトウェアです。
ざっくりいうと自分や組織のうち(頭)にある考えを具体的に図にまとめることができるソフトウェアです。
こんな時に便利!
・・・という妄想が頭の中に浮かびました。
自分自身、何事も言葉で説明するのが苦手なんですね。
なのでこういったときに頭の中を紐解くように図式ができる「EdrawMind」ってのはとても便利です。
「EdrawMind」料金&機能比較表
料金
料金は製品別かつプラン別にわけられている。
下の画像は「EdrawMind」の料金表になります。
機能表
プランに寄る機能の違いは以下の通り。
個人的には使える端末に「Web版」「Android」が含まれる「1年間プラン」「永久ライセンス/プレミアム」がおすすめです。
ココポイント!
Edrawシリーズ
また、EdrawシリーズとしてEdrawMindの他に「EdrawMax」「EdrawInfo」もラインナップ。
可視化セットとしてまとめて買ってもお得となります。
(ただし今回のレビューでは「EdrawMind」のみの紹介となります)
返金規定
と思うと購入を踏みとどまってしまうことがあります。
でも、Wondershareは返金保証を備えております。
30日以内において返金が可能なので「なんか思ってたんと違う・・・」と思っても大丈夫!
「EdrawMind」使ってみた!
何についてのマインドマップ作る?
何についてのマインドマップを書こうか考えたが・・・
今回はサンプルとして先月アップした「【覚書】CPE510設置&設定してみた。50m離れた家同士でWi-Fi共有したい。」のブログ記事を書くという前提でマインドマップを作ろうと思う。
「離れた家にWi-Fiを届けるにはどうすればよいか?」についてEdrawMindで掘り下げていこうと思う。
これを元に問題解決を図で具体的に迫っていくことが可能。
ダウンロード&インストール
ホーム画面&ログイン
こちらが立ち上げた画面。
起動
テンプレート選択
各種マインドマップ用に多数のテンプレートを備えている。
するとこんな感じで横ツリー状のテンプレートが展開される。
コンテンツを加えていく
とりあえずメインテーマの「離れた家でネットがしたい」を「中心トピック」に書いていく
トピック・サブトピックの追加
ココポイント!
ショートカットキーの確認方法:ファイル→オプション→
使いこなしていく
まだこれは使い始めて10分くらい。
既にこんな感じで直感できて作り上げることができた。
画像も貼付可能
完成
ということで記事まるまる一つ分のマインドマップは以下のように作成できた。
スライドショーも可能(パワポ代わりとして応用可能)
あと紹介したいのが「スライドショー機能」だ。
だが、初めて使う自分としては作ったマインドマップがパワポみたいにスライドショーができるのは感動した。
以前、本ブログで紹介した「Wondershare Filmora」のPC画面録画機能とあわせてみた。
お試しとしてYouTube公開してみた。
PDF、PPTファイルエクスポート機能
また、パワポみたいに使えるといったがまさにパワポファイル(PPT)やPDFにもエクスポート可能だった。
作成中でもテーマ設定変更可能
作成中、ワンクリックでテーマを設定でき、
EdrawMindのメリットデメリット
デメリット
強いて言うなら
- Wondershare Filmora Xとセット販売がない
だと感じた。
コロナ禍によりリモートや動画でのオンラインコミュニケーションが発達してきている。
作り上げたコンテンツをブログだけでなく動画でも残しておきたいと思うことはあるだろう。
そんなときに画面録画機能を持つWondershare Filmora Xとセットで使うことになるはず。
抱き合わせでのセット販売で安く手に入れることができればいいなぁと感じた。
メリット
EdrawMindのメリットは・・・たくさんあったw
- 直感的なインタフェース
- ソフトウェアが安定している
- スライドショーが可能
直感的なインタフェース
マインドマップ初体験の自分が15分程度で作り上げることができた。
PC操作が元々得意というのもあるがそれでもそこまで時間はかからないだろう。
ソフトウェアが安定している
当たり前のことではあるが・・・ソフトウェアが途中で落ちたりしない。
自分はWindows 10だが使っている最中に一度も強制終了しなかった。
たまに怪しいソフトを使っていることせっかく作り上げたファイルが消えた・・・
なんてことにもなりかねないのでソフトウェアの安定度は重要だ。
スライドショーが可能
スライドショーが可能なこともとても重要だった。
作ったツリー構造のマインドマップがボタンひとつでスライドショーに切り替わる。
プレゼン相手やビジネス初心者相手であってもわかりやすく説明することが可能。
初心者がEdrawMind使ってみたまとめ
ということで最後のまとめ。
マインドマップ初心者がEdrawMindを使ってみた結果。
- 頭にある考えを具体的に落とし込める
- 初心者にも簡単に扱える
- 画面録画機能追加 or Filmoraとセット販売希望
でした。