前回の話はこちら
3つの覚悟
上司に休職の電話をして依頼、休みの日々が始まった。
ここまでしたからには覚悟しないといけない。
覚悟というのは
- 会社を辞めなきゃいけないかもしれない。
- 復帰したとしても信用ゼロ。
- 病気を徹底的に治さないといけない。
の3つ。
つぶろ
今思えばその3つなんだけど当時はなんとしても先輩が怖くて離れたくてたまらなかった
薬を飲めば思考停止
薬の効果が切れてくると
- 会社のことを考える
- 将来のことを考える
- 先輩からされて怖かったことを考える
というループが脳内でぐるぐる行われる。
でも、
つぶろ
薬を飲めば寝て全てを忘れられる・・・
と少し安心感がでてきた。
辛い事を考えても薬に頼るという選択肢があるというのは保険として素晴らしかった。
辛いことから薬で逃げるのはいいこと?
と考えることもあったのだが今の状態をなんとかするためには仕方のないこと。
動悸、息切れ、希死概念をなくするためには薬が一番効果的だったんだ。
あとは寝ること。
うつ病はいわゆる脳の病気。
頭が辛い考えで満たされて疲れてしまってるのだ。
だから、薬を飲む→寝る。
という行為がどれだけ効果的だったか計り知れない。
上司が「休んで良いよ」と言ってくれたからできたことだ。
お金の心配もあったがとりあえず毎日、寝て、寝て、寝て過ごした。
まとめ
自分の病気を紐解く上での一つ。
「休み始めてからの毎日」
についてまとめてみた。
続く