前回の話はこちら
うつ病の薬変更
薬の相性には個人差があるので今回の記事は僕の場合だったとことにしてください。
全員がアナフラニールはだめということではありません。
前回の話で薬の増量の話をしたけど今回は変更の話をしたいと思う。
何度目かの通院時、
ということで薬が変更となった。
サインバルタ→アナフラニール
どちらも抗うつ剤なのだが効果がアナフラニールのほうが高い。
効果が高いということは・・・副作用もより強く出るのだ。
これが結果的に最悪の相性だったことがわかる。
アナフラニールに変更して約1ヶ月様子を見ることとなった。
アナフラニール変更後、実家帰省
アナフラニールに変更後、すぐに実家に帰省した。
療養のため。
ちょうど帰省の前日からアナフラニールを服用し始めてたので帰省の日すごくしんどかったのを覚えてる。
あとちょっと他にも色々とゴタゴタがあり辛かった。
アナフラニール開始、サインバルタ減薬
ちなみにサインバルタの方は飲むことを廃止する方向で1週間分だけ処方されてアナフラニールと併用。
アナフラニールは就寝前と起床後に飲むスタイル。
なんだか様子が変
アナフラニールを飲み始めて変化したことが以下の通り
- 日中のしんどさがサインバルタと比にならなくらい辛い
- うつ病の気分、不安な気持ちが増大。
という病状がでてきた。
なんだか様子が変だと思ったのが帰省してから2日後くらい。
もう何がなんだかわからない状態が続いた。
今までと違う感覚になってしまい本当に不安な毎日だった。
両親が心配
そんな自分の様子を見て両親がとても心配した。
といった会話を数回やった。
なんとか耐えていたけど辛い。
それまでの療養帰省ではバリバリに動けていたのにこの帰省は全然ダメだった。
と言われてはっとした。
薬を変更したからだ・・・と。
服用を一旦やめた
あまりにつらい日々が続いたので起床後のアナフラニール服用をやめた。
就寝前に飲むのはサインバルタと同じようにやってたのでとりあえず朝の服用を辞めたのだ。
お医者さんが出している薬だから飲めよという話だがさすがに体がしんどすぎる。
前より悪化していたからだ。
やめた結果
アナフラニール起床後服用をやめた結果、少し日中の眠気は抑えられた。
それよりハラハラした様子で僕を心配してくれる両親が。。
とても申し訳なかった。
元気な姿を見せたかったのにこんな辛い自分で申し訳ない。
ただ、
と伝えたら
安心された。
父親の兄弟で同じように精神疾患にかかって薬漬けになった人がいるのだ。
だから余計につぶろ自信が薬漬けで廃人になるのが心配だったようだ。
- 薬には相性がある
- お医者さんも間違える
と思った。
まとめ
自分の病気を紐解く上での一つ。
「最悪の相性アナフラニール」
についてまとめてみた。
続く