はじめに
この記事を読むことで以下のことがわかります。
- スマホ自己修理でバッテリー発火させるまでの経緯(動画あり)
- リチウムイオンバッテリーの弱点
久々にやらかしました。大失敗です。
教訓のため備忘録として残しておきます。
【もくじ】
スマホ(P30 lite)の画面が割れたので修理
経緯
母がスマホを落として画面を破損いたした。
代わりの携帯を持ってもらいました。
ただ、手元にある画面の割れて使いみちのないスマホ。
折角なら自分で修理してみることにしたのが経緯。
Amazonから代わりの部品を取り寄せる
AmazonにはP30 liteのパーツが売られており画面パーツも売っていたので購入。
発火させるまで?
バックパネルを取り外す
まずはこのバックパネルを外していきました。
ヘラを入れてグリグリと。
外れました。
中のネジを外していく
中のネジを精密ドライバーで外していく(全部無駄になるけど記録に残す)
ピンセットも使って職人の雰囲気が出てます(出てました)
バッテリーを外すときに発火
バッテリーが画面に粘着剤で引っ付いてるのでドライヤーで温めて剥がしていく。
結果・・・燃えたスマホ
こちらが燃えたスマホのバッテリーです。
一瞬で燃え尽いたため黒焦げになっています。
画面はこんな感じで割と無傷に見えますが。
バッテリーが付いてた内側は黒焦げになっています。
床は防水層が焦げて中身が見えてます。これ、修繕費取られますね。
動画で見るバッテリー発火
個人用のYouTubeチャンネルですが限定公開で残しておきます。
原因 リチウムイオンバッテリーへの衝撃考慮不足
スマホに入っているバッテリーは構造上、外部から刺激が加わり容器が凹むとショートして発火するバッテリー。
知識としては知ってました。
しかし、まさか分解中にドライバーでグリグリする程度で発火してしまうとは。。
P30 liteの画面交換動画を見ていたらみんなヘラを使ってバッテリーの1点に力が集中しないようになってました。。
まとめ 自己責任
燃えてしまってスマホは天使になり、床は黒焦げになってしまいしたが無傷です。
下手したら大火災となってました。
危険な作業と思わずにやってたので反省して今後の人生に生かしていきたいと思います。
また、自分は旅行が好きで飛行によく乗るのですが。
スマホやパソコンなどリチウムイオンバッテリー所持品を預け荷物にできない理由がよくわかりました。
こんな衝撃で発火してしまうなら貨物室に入れれないですよね。