高速バスに乗ってきました。(突然)
突然すぎてごめんなさい笑
5月に幼馴染の友達に会うために広島に遊びに行き、帰りの便を高速バスを使って帰ってきました。
最後に高速バスに乗ったのは2011年くらいまででした。当時の高速バスは観光バスを使っていることが多かったです。
リクライニングなんてできませんから窮屈、辛い、寝づらい、暑いで使うのを避けていました。
それが約10年たった今、高速バスは乗り心地が良いという噂を聞いたため乗ってみたくなりました。
広島~東京間だったのですが結果的に非常に乗り心地が良かったので記事にまとめたいと思います。
記事の最後にリンクを貼っているのでいいなぁって思ったらポチる感じでみてやってください笑
乗車レポート
では早速乗車レポートをしていきたいと思います。
広島駅南口集合(20:00)
集合場所である広島駅南口近くのセブンイレブン前です。
到着時には既に6名ほど並んでいました。10分前くらいから受付開始で乗り込みます。
大きな荷物はこちらから預けることができます。
車内
車内の様子です。3列シートなのでゆったりめです。床はフローリング仕様。
座席の様子
着席した様子です。自分は窓側確定のプランではなかったのですが、偶然にも窓側の席を割り当ててもらえました。
座席はこんな感じ。
座ったときの目線。
充電コンセント(2箇所)
普通の電源コンセントが座席の左側に一個あります。
また、座席右下の見えないところに充電用のUSBポートが有りました。これはうれしい!
仕切カーテン付
左側は窓のカーテンで、通路側である右側は仕切りカーテンで区切られています。
これがあるのとないのでは全然違います。個室のように使うことができます。本当は完全遮光のほうが嬉しいな。
うっすら透けてるためスマホを触っていると光が漏れて他の方への迷惑になります。
ゆったりリクライニングと足元スペース
足元のスペースが広いため173センチある自分の身長でも思いっきり足を伸ばすことができました。
(画像ではわかりにくいですね。。)
また、フットレストもついているため足が宙ぶらりんになるのが嫌な方はGOODです。
一人の空間が広いためリクライニングも堂々と全部倒しました笑
後ろの人には事前に一言断りを入れておきました。
お助けアイテム
高速バスに乗るときはネックピローがガチでおすすめです。
首を支えてくれるため寝るときの負担が大幅に軽減できます。
リンクを貼っておきますので良いなと思ったらポチる感じでお願いします笑。
出発(20:10)
20:10に出発しました。
広島大学停車(21:12)
出発してから約1時間。もう一つのバス停である広島大学で乗客を拾います。
小谷インター(21:50)
小谷インターで休憩です。約20分です。
もみじ饅頭をここで食べました笑
消灯(22:10)
小谷サービスエリアから出発して間もなく消灯です。すぐ寝れるわけではないためブランケットをかぶりながらスマホをいじっていました。
三木インター(00:30)
約2時間走行して三木インターで20分休憩です。このときはアナウンスも何もありません。
就寝
三木インターを出発してすぐ眠気が襲い就寝。配られたアイマスク、マスク、耳栓で完全防備。
岡崎インター(3:30)
岡崎インターで休憩。寝ぼけているため写真はこれだけ。岡崎インターを出たらまたすぐ就寝。
海老名SA(6:30)
海老名サービスエリアに到着。もう日も登ってきました。眠っている間にこんなところまで来てます。
バスタ新宿到着(8:00)
無事にバスタ新宿へ到着!予定より24分早い8:00到着になりました!お疲れ様でした!
乗ってみた感想
今回の高速バスでは悪いイメージが良い意味で吹き飛びました。
約10年ぶりとなる高速バスでしたが結果的に大満足でした!
仕切りカーテンによるなんちゃって個室が再現できていたり、ゆったりリクライニングやフットレストによって体の疲れがそこまでなかったり、熟睡できたり(コレが一番大きい)至れり尽くせりの高速バスでした!
また次回はあるか?と聞かれたら「全然あり」です。
良かった点
- 仕切りカーテンやゆったりリクライニング、フットレストなどリラックスできる仕組みが整っていること。
- USB用の充電ポートと普通のコンセントの両方がある。
- アメニティが豊富。
- 寝付きの悪い自分でも寝ることができた。
悪かった点
- 真ん中の座席に座っている方の仕切りカーテンは片側しかないため、休憩時に横を人が通ると丸見えになってしまう。
- 仕切りカーテンは遮光されないため、消灯後はスマホを触れない。(ブランケットで隠しながら)
高速バス情報
会社名
(株)ジャムジャムエクスプレス
ブランド名
ジャムジャムライナー(JAMJAMライナー)
運行区間
今回使った高速バスの運行区間は
広島⇒東京
になります。
タイムスケジュール
タイムスケジュールは以下の通りになります。
広島駅南口(20:10発)→ 広島大学(21:15発)~ バスタ新宿(翌 08:24着)→ 秋葉原駅(翌 09:00着)
自分は広島駅南口で乗車し、バスタ新宿で下車するプランでした。
バス仕様
型番
JX502
シート
3列独立シート(トイレ付)
車内装備
- 全席充電コンセント付
- 仕切カーテン付
- ゆったりリクライニングと足元スペース
- レッグレスト&フットレスト付
- ブランケット貸出
- 使い捨てスリッパ&アイマスクをプレゼント
安全装備
- 車線逸脱・ふらつき防止警報装置付
- デジタルタコグラフ装備
- ドライブレコーダー装備
料金
楽天トラベルで予約を行いました。値段は7500円。安い。
JAMJAMライナーを選んだ理由(メリット)
価格が安い
なんと言っても価格が安いことです。広島から東京だと他の手段では新幹線やLCCを使った飛行機が安い場合も考えられます。
新幹線を使わなかった理由
新幹線は圧倒的に高いので候補にはあがりませんでした。
ただ、都内まで直接アクセスできるのは都合はよいと思います。
LCC飛行機を使わなかった理由
春秋航空は確かに安いです。でも、広島空港へ移動手段がバス、さらに成田空港着陸になります。
成田空港から都内までのアクセスはバスもしくは電車になります。結果的に飛行機以外の要因で高くつきます。
また、乗り換えが発生したり移動時間がかかってしまうため割高感があります。
更に言うと春秋航空は1日1便で夜便しかないため、都内につく頃には夜遅い時間帯になります。遅延したらなおのこと辛いです。
全席充電コンセント付
スマホが発達した現在、充電コンセントは必須です。寝れないときの暇つぶしにもなります。
リラックスできる要素が豊富
高速バスといえば【窮屈】【寝れない】【隣に知らない人がいる】という苦痛のイメージがありまりました。
3列独立シート、仕切りカーテン、ゆったりリクリニング、足元スペース、レッグレスト、フットレストなど悪いイメージを払拭する言葉が並んでいたのは魅力でした。
ちなみに自分は寝付きが悪く、下手をすれば一睡もできない日もあるのです。
そんな自分がバスで無事に寝ることができるのかについても気になります。
予約サイト
今回の高速バスの予約サイトは楽天トラベルです。(広島~東京便の直リンクです)
楽天ポイントで支払えたり、楽天ポイントも手に入るのでおすすめです。