沖縄移住する前の内地にいるときの手続きの話です。
前回の話はこちら。
【もくじ】
役所へ行って転居届を出そう
前回の記事で引っ越しの準備の荷物は整いました。
次にやることは転出届の提出です。
区内や市内での引っ越しの場合は引越した後に転居届だけで役所の手続きは完了します。
でも、今回は沖縄移住。市外、区内扱いとなるため引っ越し前に転出届を行い転出証明書をもらう事が必要です。
転出証明書がないと転居できない
沖縄の役所で転居届を出すときに転出証明書がないと転居できません。
その場合は役所から転出証明書を郵送でやり取りしないといけません。
わざわざ飛行機使って沖縄から東京に戻るのもアホらしいの。。
都内にいるうちに転出届を出して転出証明書をもらいましょう。
手続きに必要なもの
- 転出届の用紙(役所でもらって記入)
- 手続き者の身分証明証+印鑑
- 代理人が手続きするときは上記に加えて委任状+代理人の身分証明書+印鑑
- もし仕事をしていなくて国民健康保険に入っている場合は国民健康保険証
郵便局で郵便物の転送手続きを出そう
郵便局で郵便物の転送手続きをしましょう。
これは引っ越し前住所に郵便物が届いた場合、引越し先住所に転送してくれるサービスです。
料金は無料。1年間転送してもらえます。
転居・転送サービス「e転居」というサービス名でやっています。
郵便窓口でも可能ですが、ネットでやったほうが簡単です。
手続きに必要なもの
- インターネット環境
- 音声通話が使える電話
手続き手順
- 転居・転送サービス「e転居」で引っ越し前、引っ越しご住所や電話番号を入力する。
- 電話番号宛に自動音声の電話がかかってきてナンバーを伝えられる。
- 転居・転送サービス「e転居」で言われたナンバーを入力して認証完了。
- 数日後に転送手続きが完了
といった流れです。
クロネコヤマトで荷物の転送手続きしよう
クロネコヤマトで荷物の転送手続きをしましょう。
こちらも郵便局と同じで引っ越し前住所に郵便物が届いた場合、引越し先住所に転送してくれるサービスです。
料金は無料。1年間転送してもらえます。
宅急便転居・転送サービスというサービス名でやっています。
ネットでやったほうが簡単です。
必要なもの
- インターネット環境
- 事前の郵便局での転居・転送サービス「e転居」登録
手続き手順
※事前に郵便局での転居・転送サービス「e転居」を済ませておきましょう
- 宅急便転居・転送サービスでクロネコメンバーでログインして(もしくは新規登録)引越情報登録。これで仮登録。
- 「転居転送サービス本申込書」(往復ハガキ)が旧住所に行った後、郵便局の転送サービスで新住所に到着。
- 署名と押印をしてポストに入れる。
- ヤマト運輸から転送手続完了のお知らせが届いたら完了。
水、電気、ガス、ネットの解約手続きをしよう
自分が旧住所で使っている水、電気、ガス、ネットの解約を行いましょう。
これらは電話で完結できます。
引っ越しギリギリに申し込むと引っ越しまでに解約処理が間に合わないことがある。
使っていないのに費用請求される可能性があるので早めに手続きしよう。
手続きに必要なもの
- 各サービスの電話番号
- お客様番号(ない場合は無理しなくても電話で伝える)
手続き手順
- 電話番号に電話。
- 解約を申し出る。
- 名前や住所、電話番号を聞かれるので答える。
- 引っ越し日を聞かれるので答える。
- 新住所での利用を聞かれるが沖縄なので無理と言われる。
- 引越し日になれば自動的に解約完了。
- ネット関係はレンタルしてるルータを後日、送料無料袋が届くのでその中に入れて返送する。
まとめ
今回のまとめはこちら。
ポイント
- 旧住所で転出届をしておこう。(してないと郵送で役所とやり取りが必要なため大変)
- 転送サービスを最大限利用しよう(クロネコヤマト、郵便局)
- 各種ライフラインの解約を申し込んでおこう
でした!
続きはこちら