前回までは仕事の整理の仕方、引き継ぎについてまとめました。
今回は退職シリーズラスト、自分が体験した最終出社日をどう迎えたのかについてまとめたいと思います。
【もくじ】
最終出社日は朝からそわそわ
迎えた最終出社日は2017年7月12日。この日は一生忘れることはないと思います。
至って普通の朝を迎えます。でも自分の気持ちはこれが最終出社日ということでそわそわしてしまいます。
隣の席にいるパートのおばさんも
と話しかけてくれます。こんな自分にそう思ってくれるなんてありがたい。。
自分は今日で退職するのに周りのみんなはいつもと同じように仕事に追われててなんだかもう別の世界の住人になってしまった気分でした。
挨拶は誰に?タイミングは?
挨拶回りは誰にすればいいのか悩むかと思います。
基本的に挨拶回りというのは自分が心からお世話になった人にするものです。
ぶっちゃけ、挨拶回りをするべきという法律はありません。あくまで誠意です。
自分は以下の人たちに挨拶していきました。
- 自分のお世話になった人たち
- 自分の所属チームの人たち
- 同じフロアにいる人たち
- 委員会や日頃からお世話になっている別の部署の人たち
事業部のトップへ挨拶するべき?
自分は事業部のトップへ挨拶をするか迷い色んな人に相談してみたところ、直接仕事でお世話になっていなかったりして関係が薄い場合は挨拶しなくても良いというのが結論でした。
挨拶回りする順番
挨拶回りをする順番に関しては挨拶回りをする部署の上司から。いなければいる人のところからしていけば良いです。
臨機応変にしていけば良いと思います。
お菓子+一言メッセージカードを配った
挨拶回りをするときに一緒にお菓子を配る人もいます。
これってやるべきか?という人もいるのですがこれもその人の誠意だと思います。
自分のときは言葉だけでは伝えられない想いをお菓子とそれに付箋紙で一言メッセージに込めて一人ひとりに手渡しました。
正直自分の場合はやりすぎたかなと思います笑
挨拶回りするタイミング
挨拶回りをするタイミングですが、自分は「お昼休憩が終わった午後一」で開始しました。
理由としては
- 朝イチだとみんな眠くて機嫌が悪い。
- 午後イチだと一段落していることが多い。
というところから午後イチでした。
なんて言えばいい?
どう挨拶すればよいか迷うかと思いますが自分の場合はこうでした。
そーっと相手に近づき
といった流れでした。
退職メールの送付
一通りの挨拶が終わったら退職メールを送付しましょう。
部署によっては自分が最終出社日を迎える日に休暇をとっていたり、出張が多くていない人もいると思います。
また、遠く離れた他事業部でお世話になった方もいると思うので退職メールは必要になります。
自分はこんなメールを送りました。
各位
お世話になっております。○○です。
8/31を持ちまして●●を退職することを決意いたしました。本日が最終出社日になります。
退職に伴い、力に添えずまた、多くの方にご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。
●●のこれからの発展とご健勝を心から祈っております。
これまで育てていただきまして誠にありがとうございました。
つーぶろっく
人事で最後の手続き
退職メールを送った後はパソコンの電源を落として人事に向かいます。
人事の人への挨拶もありますが、主には会社から貸与されているものを返すためです。
- 社員証の返却
- 制服の返却
- 社章の返却
人事の皆の見送り
一通り返却したらあとはもう会社を出るだけです。
人事の人が総出で自分を送ってくれました。
といった会話もあって終始ほんわかしてました。暖かったなぁ。
会社の門を出たら終わり
最後にみた空は綺麗だった。
もうここには戻ってくることはないと心の中で言い聞かせて門を出ました。
約8年勤めた会社の最後。本当に今までありがとうございました。
まとめ
今回のまとめはこんな感じです。
退職を周知するポイント
- 挨拶回りはやった方が良い。誠意である。
- お菓子は渡したほうが良い。これも誠意。
- 挨拶回りは午後イチがおすすめ。
- 退職メールを忘れるな。
これまでシリーズで話した退職話も最後になりました。
一番気になるのは有給消化ですかね。
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