前回の話はこちら
うつ病を隠す
自分は関東圏に住んでいる。
実家は福岡のため親からは定期的に電話が来る。
しかし、仕事を休み始めて2週間はうつ病を話せずにいた。
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もしもし、つぶろー頑張って仕事してるねー!?
はーい!うん、ちゃんといってるよー
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つぶろ
といった嘘の会話が普段から繰り返されていた。
実は・・・とも打ち明けることができずに辛い。
そして、会社でつらい目に合っていることもずっと隠していたのだ。
自分は真面目に順調に働いている。
下手に心配されちゃうと親不孝者だ。
とう考え方からかもしれない。
通常というか、、一般的な家族だと社会人になって理不尽なこととかたまると愚痴とか言い合うみたい。
でも俺は昔からと言うか学校の愚痴も、会社の愚痴も親には伝えてこなかった。
だからか、人に愚痴を言うっていうことをしてこなかった人生だったのだ。
もちろん全くしないわけではないけど。。。
人に頼るのが苦手。
出口ない迷路
親に伝えたほうが良いけど、伝えれない。
そんな出口のない迷路を2週間ほど漂った。
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つぶろ
・・・・ここは両親に頼ってみよう・・・
という気持ちが湧いてきた。
今までそこまで甘えてこなかったからいいか。。という気持ちも半分。
どうにかしないと自分が自分でいられなくなる気がした。
出口のない迷路を脱出するためには、自分で迷路の壁を破壊しないといけない。
まとめ
自分の病気を紐解く上での一つ。
「親へのうつ病告白の迷い」
についてまとめてみた。
続く