はじめに
この記事を読むことで以下のことがわかります。
- 「500 Internal Server Error アクセスしようとしたページは表示できませんでした。」が出たときの対処法
本日、Twitterを見ていたらいつもブログを見てくださるフォロワー様からDMが。。
と。
と思いブログを見てみるとこのような画面に。。
500 Internal Server Error アクセスしようとしたページは表示できませんでした。
と思い管理画面を開こうとしても
500 Internal Server Error アクセスしようとしたページは表示できませんでした。
が出て開けない。
と思いながら考えられる候補を頭の中で考えてみた。
考えられる原因
画面にヒント
500 Internal Server Error画面の下にヒントとなる事が書かれていました。
- 断続的に発生する場合:CGIの負荷が大きい(CGIプロセスが多数動作している)
- 常に発生する場合:CGIのパーミッション設定に誤りがある。/CGIのソースコードに問題がある。/.htaccessの記述に誤りがある。
まずは切り分け
↑に挙げた原因で1なのか2なのか切り分けてみる。
試しに「500 Internal Server ErrorでF5(更新ボタン)を連打」してみた。
結果、「2.常に発生している」。
もし「1.断続的に発生する場合」だったらGoogle Analyticsにとんでもないアクセス数があるはず。
だが悲しいことにいつも通り少ないアクセスだった。
じゃなんだろう・・・と考えてみた。
とりあえず経験則から契約してるエックスサーバーのサーバーパネルにログインしてみた。
ログイン後の画面左側をざっと眺めて変なところがないか見てみる。
300GB容量プランのエックスサーバーの容量がパンパンになってた。
原因の原因
結論から言うと原因はサーバー容量エラーであった。
容量エラーの原因はプラグイン
個のブログは定期的にデータを定期的に全バックアップしている。
それに使用してるプラグインが「BackWPup」だ。
ブログが大きくなるとバックアップファイルも容量を食う。
定期的に削除していたが最近のサボり具合からバックアップファイルが大量に残っていた。
対策
FTPソフトで関係ないファイルを削除
とりあえず、まずは管理画面にすら行けないのでまずはFTPソフトを使って適当なファイルを削除する。
FTPソフトは管理画面を介さずに直接サーバーのファイルをいじくるソフトです。
自分はFFFTPというソフトを参考にしています。
FTPソフトに必要なサーバー情報
ホスト名はエックスサーバーにある「サーバー情報」にある「ホスト名」。
アカウントはエックスサーバーのサーバーID。
パスワードはエックスサーバーでサーバーIDに対して設定したものです。
サーバーにアクセスしたらBackWPupプラグインのファイル保存場所へアクセスします。
「/自分のブログ名.com/public_html/wp-content/uploads/」と辿ってください。
そこに「backwpup-●●●●-backups」というフォルダが有る。
その中身を削除していく。
これでブログを確認してみよう。
無事に復旧
無事にブログは復旧。
久々に冷や汗が止まらなかったので覚書として残してます。