これまでブログ上で健康保険の任意継続から国民健康保険に切り替えた場合の保険料試算や実際に切り替えた話を記事にまとめてきました。
その時の記事がこちら
4月末に国民健康保険へ切り替えてから6月。ようやく国民健康保険の納付書が到着したので記事にしたいと思います。
こちらの記事も合わせてどうぞ。
【もくじ】
国民健康保険料額決定通知書
こちらが届いた封筒になります。緑色の封筒で「国民健康保険料額決定通知書」と書かれています。
中身一式
届いた中身はこちらになります。
国民健康保険料学決定通知書
こちらは保険料が決定したよ~。という通知書ですね。
ポイント
- 毎月の保険料と納付期限が書かれている。
- 保険料の内訳が書かれている。
国民健康保険料納付書兼領収書
実際の納付書になります。上が6月分の納付書、下が7月~3月分の納付書になります。
左側にコンビニ用のバーコードが記載されています。
1年分をまとめて支払う場合は6月分の納付書に加えて下の納付書もまとめて提出しましょう。
ポイント
- コンビニ用のバーコード記載がある。
- 1年分をまとめて支払う場合には必要な納付書もついている。
国保だより
検診のお知らせや保険料の仕組み、ジェネリックの案内などについて書かれた冊子です。
国民健康保険料のしくみ
保険料の仕組みついて詳しく書かれています。
注意の紙
一番重要です。注意事項が書かれていますので裏面も含めてしっかり読み込むべきです。
本記事でも内容を記載します。
払い方
- コンビニ払い(30万円以上の支払いはできない)
- 口座振替(手続きが必要)
納付書の送付時期
国民健康保険料の納付書は住民票や年金と違って発送されます。
各納付書の発送時期
- 7月~9月分の納付書→7月に発送される
- 10月~12月分の納付書→10月に発送される
- 1月~3月分の納付書→1月に発送される
割引について
保険料を少しでも抑えるために調べた結果、次のことはできませんでした。
直接クレジットカード支払いはできない
クレジットカード払いでポイント稼ぎをしたいのですが、残念ながらクレジット払いはできません。
前納割引はない
保険料を毎月の支払いではなく、1年分まとめて前納したとしてもそれに対する割引はありません。
保険料を安くする方法はある
それでも安くする方法はあります。コンビニ払いでクレジットカードを使う方法です。
- セブンイレブンでnanacoカードを使って支払う
- ミニストップでWAONカードを使って支払う
- Yahoo!公的支払いを使って支払う
の3パターンです。それぞれググればすぐ出てくるのでやってみてください。(他人任せ)
健康保険料の確認
健康保険料を確認していきたいと思います。
以前に市役所で実際に確認した保険料と今回の書類を照らし合わせながら見ていきます。
保険料が試算と大幅に違う
保険料合計額を確認すると「43,660円」でした。
以前試算した金額が「178,347円」でしたので10万以上の誤差があります。これは変なので保険料内訳を確認しました。
所得割額が0円?問題
保険料内訳を確認すると早速おかしな点を見つけてしまいました。
所得割額が医療分、支援分ともに0円になっていることがわかりました。
試算では合計して137,327円だったのです。その分が0円になっているのはおかしい。
(均等割額は試算した金額と全く同じでした。)
原因は引っ越し
と思いながら通知書を穴が開くほど見たところこちらの文章を発見しました。
「課税地に所得状況を紹介中の人がいますので、後日、保険料額を変更する場合があります。」
と書かれていました。どういうことかというと。。
自分は1月1日の段階で住んでいた場所が沖縄の那覇市で現在は神奈川県の方に引っ越していたので計算に時間がかかっているかと思われます。
また、後日に変更された納付書が届くということですね。とりあえずは6月分の保険料を支払っておこうと思います。
ポイント
- 保険料の割引は一切ない。
- 所得割額が決まってない場合は0円表記で後日保険料変更になる。
- 納付書は3ヶ月分がまとめて発送される。