今回はプラグインを沢山停止させたら、記事の再編集でPタグ(改行)が消えてしまうトラブルについて解決方法をまとめました。
ネット上に解決方法が載っておらず自分だけの内容ですが同じ状況の方がいればと思います。
この記事の結果
- プラグイン「JP Markdown」を停止させるとPタグ(改行が消えることがある)
- プラグイン「JP Markdown」を有効化でトラブル解消。
- プラグイン整理するときは削除せずに「停止」だけに止めよう。
【もくじ】
投稿の編集でPタグ(改行)が消えた経緯
ブログ高速化のためプラグインを停止した
ブログの表示速度を速めるために休日にプラグインの整理をしました。
無駄なプラグインがあったのでかなりの数を停止させた。
どのプラグインに効果があったかはわからない。
安心したのもつかの間。Pタグが消えている。。
その後、いくつかの記事を再編集して投稿した後に改行がなくなっていることに気づく。
Pタグ(改行)が消えて記事が見づらくなってしまっていた。
慌てて調査して見ると以下の状況であることがわかった。
改行が消える前はこんな感じ
Pタグ(改行)が消えたときの状況
プラグイン停止後、記事の再編集をしていない記事は問題なし。
発生条件はプラグイン停止後に過去の記事を「ダッシュボードから編集」もしくは「記事の編集」を行うとエディタ上でPタグ(改行)が消える。
記事上ではPタグは消えていない。
編集画面に入るとビジュアルで改行が消えている&テキストでみるとPタグが消えている。
再編集画面からプレビューを見るとPタグ(改行)が消えて見るも無残。
Pタグ(改行)が消えた状態で「更新」を押してしまうとPタグが消えたまま記事が更新されて大惨事。
原因はプラグイン「JP Markdown」の停止
原因はプラグインだと想定(直近でプラグインを一斉停止していたから見当がついた)
心当たりのあるプラグインを一つずつ復活→確認しながら復活するか確認していく。
その結果、プラグイン「JP Markdown」を復活したら治った。
解決方法は「JP Markdown」の再度有効化
解決方法はプラグイン「JP Markdown」の有効化であった。
プラグイン「JP Markdown」はマークダウン方式でエディタで記事を書くことができる。(ざっくりいうと簡単に記事を作れる)
エディタに影響を及ぼすプラグインだったため停止させたことで何らかの影響が出たのだと思う。
ということで解決方法手順を解説する。
解決手順
step
1プラグイン→インストール済みプラグインを開く。
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2JP Markdownの「有効化」をクリック。
↓
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3トラブルの起こっていた記事をエディタで開く。
ビジュアルで改行が消えていないことを確認。
テキストでもPタグが消えていないことを確認。
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4プレビューからPタグ(改行)が消えていないことを確認
以上で解決だ!
まとめ
今回は沢山のプラグイン停止後のトラブルということで相当焦りました。
不幸中の幸いだったのはプラグインを削除していなかったこと。
削除すると何を入れていたのか忘れるため、ひとつずつ復活させて検証できなくなります。
この解決方法はネット上になかったので誰かの解決に役立てればと思います。
ポイント
- プラグイン「JP Markdown」を停止させるとPタグ(改行が消えることがある)
- プラグイン「JP Markdown」を有効化でトラブル解消。
- プラグイン整理するときは削除せずに「停止」だけに止めよう。