2019/10/5に行われたPayPay一周年記念イベントで大混乱地獄絵図だったことについて思ったこと。
【もくじ】
PayPay×ユニクロ騒動の経緯
事の顛末をさらっと箇条書きでまとめる。
- PayPayが1周年記念と称して10/4の1日限定で使った金額の20%キャッシュバックイベントを開催。
- PayPayとユニクロがタッグを組みヒートテックを2点ユニクロでPayPay支払いをすると1点無料になるイベントを10/3~10/22まで開催。
- 上記2つのイベントがかち合う10/4にユニクロに大勢の人が殺到。うまくPayPayを使えなかったりでたもたして長蛇の列(Twitter調べ平均1時間待ち)ができる。
- 10/4の夕方からPayPay側の負荷も増大してサーバエラー。PayPayの画面すらまともにPayPayを使えず、うまく支払っても金額の反映がうまくいかない状態となる。
- ユニクロの店員に罵声を浴びせる人も出てきて現場は地獄絵図。
筆者もユニクロに行ったけど行列を見た瞬間に買うことを諦めた
僕自身も
と思っていたので夕方にいってみたのですが。
なんですか?この列。ディ○ニーですか?
というくらいの人がいたので見た瞬間に買うことを諦めた。
ヒートテックプレゼントイベントは10月22日までやってるし、今日買わなくても良いと思ったから。
この判断は大正解だったと胸を張って言える。
20%キャッシュバックの金額の差はたった約220円。
20%キャッシュバック対象日の10/4に購入した場合。
ヒートテックは1枚あたり税込み1089円。
1089円×20%=217.8円。約220円がキャッシュバックされる。
たった220円のキャッシュバックのために1時間以上もユニクロに並ぶのだ。
いいですか?時給220円です。どこのブラック企業ですか?
朝イチで行動しておけばよかった。
ユニクロの混雑はお昼から、PayPayの通信エラーはは夕方から発生しました。
これらを避けるためには朝イチでユニクロに行っておけば問題なかったわけです。
僕自身も昨日はユニクロこそだめでしたがお昼にスシローで爆食い。
PayPay支払ったため20%キャッシュバックの恩恵を受けることができました。
使いたいときに使えないキャッシュレスはだめ
とはいえ、今回のように使いたいときに使えないキャッシュレスは本当にだめ。
だって、結局なんのために導入しているかわけわかんなくなりますから。
やっぱり現金が良いのか?
こんな騒動が起きるたびに出てくるのが現金一番説。
一番信頼がありますね。ただ、現金だとキャッシュレス還元はありません。
損してもよいならって使ってどうぞ。
SuicaやIDのような通信レスの電子マネーが良いのか?
SuicaやIDが使いやすいですね。
QRコード出す手間もないので支払いは超早い。
ただし、PayPayのようなキャッシュバックキャンペーンは殆どやってないけど。
クレジットカードが一番良いと思う
そうすると思い浮かぶのがクレジットカード最強説。
楽天カード(年会費無料) を使ってるんだけど楽天ポイントも貯まるしキャッシュレスで最高じゃねとも思ってしまう。
最近はサインレスが増えてきているけどでもやっぱりサインが必要なところが多いのも玉に瑕。
結局は各サービスを良いところ使いするしかない
結局は各サービスをバランス良く使っていくのが一番良いかと思われます。
個人的にはPayPayが使えるところは積極的にPayPayを使用。
それ以外のところはキャッシュレス対応状況に合わせて使用していきます。
時は金なり。タイムイズマネー論。
たった220円のために休日の貴重な時間を無駄にするのってもったいないと思わないでしょうか?
それなら家にいて220円分、ゆっくりしたり勉強したり、副業したりしてもっと自分のためになるようなことをやるべきではないでしょうか?
ヒートテックプレゼント期間も十分期間があります。
ヒートテックプレゼントだけでも1000円は必ず得するのですから十分過ぎるのです。
時給換算せずに行動するのは単なる阿呆になってしまいます。
1000円安い家電を買うために1000円以上のお金をかけて遠くまで行くみたいなことです。
お金は働けば手に入るけど時間は誰にでも平等に与えられたものです。
お金と時間の効率を考えながら上手にPayPayを使っていきましょう。