今日は再就職してから初めての給料日のことについてお話しします。
【もくじ】
経緯:無職が1年続いた末の再就職
勢い余って退職
自分は無職の期間が約1年間ありました。
沖縄移住を計画して張り切って8年間勤めた会社を退職。
もったいないと言われながら単身で沖縄に移住。
ダラダラと過ごした1年間後、再就職
だが、無職のままダラダラと過ごしてしまい一瞬だけ精神的に病んだ。
結局は沖縄移住を5ヶ月で諦めて関東に戻ってきた。
そしてさらに4ヶ月間ニート生活。
その後、3ヶ月間の再就職活動の末、見事大企業に中途採用された。
入社して初めての給料日
無事に出社して大企業の洗礼を受けながら1ヶ月。
やっと再就職して初めての給料をもらえた。
給料日の前日はワクワクして眠れなかった。
給料日は銀行口座を逐一チェックして振込を確認した。
このときの気持ち。
と心から有り難みを感じていた。
前職での給料に対する気持ち
前職では給料に対してありがたみは何も感じていなかった。
そんな思いで給料をもらっていました。
退職したことで給料のありがたみがわかった
退職したらお金は減る一方
思い切って退職したあとからは給料なんてものはもちろんない。
お金がどこから湧いてくるわけでもない。
失業保険を使い切ったらあとはどんどんお金が減っていくだけだ。
自分がニートの間、他人はせっせとお金を稼いでいる現状
自分はダラダラとニート生活している横で会社員はせっせと働いて自分でお金を手にしているのだ。
それに気づいた瞬間、なんて自分は惨めだろうと感じた。
当たり前に給料をもらえること。
それは当たり前ではないことを知ったのだ。
退職したことは大切なことに気づかせてくれた
退職した当時の自分
当時、どんどんとお金が減っていく現状に心が病み、退職したことを後悔した。
退職も大切な経験だった
でも、今思えば
- 退職していた期間の苦しみ
- お金が減っていくことの怖さ
- 給料のありがたみ
- 働くことの大切さ
を知ることができたのは大切な経験であったと感じる。
退職した人にしかわからない給料の大切さ
こればっかりは退職した人でなければわからないだろう。
新卒で入社してずっとその会社一本で働き続けている人は
- 給料なんていらないからニートになりたい!
- 働きたくない!
って感じている人もいるかと思う。
働いていない怖さを知らないからだ。
もし、今の会社が本当に嫌で嫌で退職したい!と思っているなら無理は言わない。
ただ、余裕があるのであれば少しでも次の仕事を探した上で転職という道をとってほしいと心からアドバイスを送る。