自分は去年の8月で退職をしました。その時のことをこのブログではシリーズとして時系列をおって記事にしていこうと思っております。
ゆっくり記事にしていこうと思っていましたが、早めに書かないと記憶が薄れていってしまうのでちゃっちゃと書いていこうかなと思います。
前回の記事はコチラです。
前回は、親に退職の意志を伝える話をしたのですが、今回からは本格的に会社へ伝えていく話になります。
【もくじ】
最初は「直接仕事を貰っている人」に伝えよう!
会社の中で退職の意思を伝える順番、これは一番悩みました。どうしたら一番スムーズに辞めることができるのかをずっと考えていきました。
一番の上司に言ったほうがいいのか、、、先輩から言ったほうが良いのか、、、後輩に言ったほうがいいのか。。
人生ではじめての退職になるので手探り状態です。ネットを探しても色んな意見があって結局は自分に委ねるしかなさそうです。
自分はまずは「先輩=(直接、仕事をもらっている人)」に伝えることにしました。
なぜ先輩?
なぜ最初に退職を告白することを先輩にしたかと言うと、細かい話になるのですが、元々同じ部署で数年間働いていたのですが、ちょうど1年前に組織変更があり部署が合体しちゃったんですね。
部署合体したため上司が変わり、上司だった人は降格になって仕事をしていたわけです。それでも、仕事内容は変わらないので組織的には新しい上司がいるけども、仕事的には降格された上司から仕事を貰っていました。以降、先輩と呼びます。
いきなり直接仕事を貰っている先輩を飛び越えて、今の上司に退職を切り出したとしてその後に、先輩が知ったらあまり良い気分がするものではありませんね。
なので筋を通すという意味でも「直接仕事を貰っている人=先輩」に最初に伝えました。
退職を切り出すタイミングは職場それぞれ!
この退職を切り出すタイミングというのがなかなか難しくて、悩みました。
ネットを探すと意見は様々で
- 頭の冴えている朝が良い
- 仕事が落ち着く午後が良い
- 業務が一旦終わる定時後が良い
など、バラバラです。悩んだ挙げ句、「定時後」に伝えることにしました。
なぜ定時後?
なぜ定時後かというと、、これは部署によると思います。
「自分のいた部署は定時後になると雰囲気が落ち着いたから」
ということになります。
例えば営業の部署だと基本外出が多くなると思いますので一概に「この時間に言えば良い」というのは言えないと思います。「上司がいる時に伝えて」としか言いようがありませんね。
呼び出される人の迷惑にならないようにしよう!
ただでさえ、退職するという行為自体、会社の迷惑になってしまうので、退職を切り出すタイミングは切り出される相手にとって可能な限り迷惑にならない時間を選んであげてください。
相手のことなんかどうでもいい。というスタンスではそれが相手にバレてしまい円満退社への道が一歩塞がれてしまうことにもなりかねません。
悪い例
- 打ち合わせ中に呼び出す
- 明らかに忙しそうな時に呼び出す
- 帰ろうとしている時に呼び出す
- 先約がある時に呼び出す
- 自分の仕事が一段落してないのに呼び出す
良い例
- 仕事が一段落し、落ち着いている時に呼び出す
- このあと予定がないことを確認して呼び出す
- 自分の仕事が一段落して呼び出す
必ず、誠実さを持った上で相手を呼び出すようにしてください。
退職願は必要なし
今回、呼び出す相手は私の場合は「直接、仕事をもらっている人(=先輩)」でした。
退職願は「組織上の上司に当たる管理職の人」に渡すのがマナーのため今回はあくまで伝えるだけということだったので退職願は持参しませんでした。
アポはメールか、電話で呼び出そう
この退職を切り出すためには相手をまず呼び出さないと始まりません。
前もって事前にアポを取らないといけないわけですが、直接声をかけて呼び出すのか、メールで呼び出すのか、電話で呼び出すのか迷います。
自分は以下の理由から「電話で呼び出し」を推します。
- 直接声をかけて呼び出し→周りに人がいる場合、退職することを察知されてしまう可能性がる。
- メールで呼び出し→事前呼び出しになってしまうため、感づかれて引き止めの対策をされてしまう可能性がある。
- 電話で呼び出し→周りに感づかれることなく、引き止め対策もされることがない。ただ、びっくりされる。
先輩を電話で呼び出し
定時後になり、先輩が落ち着くのを待ちます。でも、自分の時はそんな時に限って長電話をしていて結局落ち着いたのは定時後から1時間経過したところでした笑
長電話が終わったところですぐに誰もいない打ち合わせ室へ一人で移動して電話をかけました。
~~以下、電話の内容~~
~~電話終了~~
この時、自分の心臓はバクバクでした。。手が震えて足がおぼつかない。いよいよ退職への一歩を踏み出すんだという感じです。
しばらくすると、打ち合わせ室に先輩がやってきました。
うわっもうバレてる。。と本能で思ってしまいました。。
それと同時に「察してくれてるんだったら話が早いからどんどん言っちゃおう」という気持ちで先輩に切り出していくことにしました。
まとめ
今回の記事では先輩を呼び出すまでを「切り出すタイミング」「呼び出し方」「誰に伝えたほうが良いのか」をまとめながら記事にしてみました。
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