前回の話はこちら
初めて飲んだ夜
処方された薬を飲まずに約3日ほど。
夜は仕事のことを考えて相変わらずね売れない。
薬をもらって4日目。
意を決して夜、就寝前に服用。
飲んだのは心療内科から処方された以下の2種類の薬。
- サインバルタ(効果:意欲向上。いわゆる抗うつ剤)
- フルニトラゼパム(効果:睡眠導入剤。不眠症改善)
処方薬局から言われた言葉は
ということで飲んだすぐ布団に入った。
服用してからぼーっとなる
服用してから1時間経たないくらいで頭がボーッとしてくる。
普段ならありえないこと。
布団に入ってから1~2時間眠れないことなんてザラだから。
と思っていた中で自然に眠りについていた。
こんなに寝れたのいつぶり?
結局、23時~7時までぐっすりと眠ることができた。
自然に眠れてこんなにガッツリ眠ることができたのなんていつぶりだろう。
考え事をして人生初一睡もできなかったのは忘れもしない。就活で悩んでいたときだ。
学生というある意味レール通りに進んできた中で初めてその先を自分で考えなければいけない就活。
プレッシャーに押しつぶされて眠れなかった夜。
本当に忘れられないくらい辛かった。
就職してからもなんだか自分の思っていた人生と違い、幾度となく眠れない日々がここ10年くらい続いていた。
1年に3,4回は布団の中でオールする日がある。
朝方の新聞配達バイクが来る音がもう絶望。
明るくなるし、眠れてないし。
そんな中、睡眠導入剤で簡単に眠ることができて無事に解決できるなんて感動だった。
(この記事を書きながらでも改めて思う)
薬の副作用?ボーッとする
そして薬を飲むに当たり不安だった副作用について。
初めての服用後の朝、実際に起きた症状はこちら。
- 頭がぼーっとする。(抗うつ剤の影響。あまり悩まないようにするためある意味副作用というより効果)
- 食欲がない。(なんとなく吐き気がするけど、食べることは可能。パンケーキを食べて美味しさを感じた)
- 眠気がすごい。(あくびがでる。14時位に強烈な眠気で2時間寝た)
特段、自分が自分じゃなくなるようなことは起きなかった。
むしろ、会社のことを考えても動機がちょっと止んだ。
まとめ
自分の病気を紐解く上での一つ。
「薬を飲んだあとの効果、副作用」
についてまとめてみた。
続く