前回の話はこちら
処方された薬
心療内科から処方された薬は以下。
- サインバルタ(効果:意欲向上。いわゆる抗うつ剤)
- フルニトラゼパム(効果:睡眠導入剤。不眠症改善)
どれもまずは最初に出される初心者向け?な薬のようだ。
自分の場合はこれまでのエピソードに出した通り自身のメンタル崩壊からのサインバルタ。
そして、夜が眠れない(昔から就寝後1~2時間は眠れない)という症状からの睡眠導入剤。
これを処方された。
怖くて飲めない
昔から親や周りの人から聞く中でこういった薬は
抗うつ剤とか人格が壊れそうじゃない?
ダメになるから薬はなるべく飲まないほうが良い
といった意見を聞いていた。日常会話の中で。
つぶろ
だから僕は数日間飲まなかった
だって怖いんだもん。自分が自分じゃなくなるのが怖い。
それは誰だって思うことだと思う。
飲み始めたきっかけ
しかし、結局処方されて3日後くらいに飲み始めた。
だって、辛いから。何かをしてても心のどこかにしこりがあり動機がしてくるのだった。
会社のことを考えたり、これからのことを考えたりすると動機がして眠れない。
そういったときに
つぶろ
せっかく心療内科に行って治療を始めたんだ。しっかりと理論に則ってるはずだ
と思えることができて飲むことを決意。
薬を飲んだときの気持ち
処方されたカプセル剤をパチンと1錠、パチンと2錠と出したときは正直怖かった。
つぶろ
ついに飲むんだ・・・
というドキドキと
つぶろ
もしかしたら、これで気持ちが落ち着くかも
という期待だった。
2種類の薬を手に取り口に入れて流し込んだ。
つぶろ
最初の一歩だ
とそのまま床の間についた。
まとめ
自分の病気を紐解く上での一つ。
「自分が薬を飲むまでの心の葛藤」
についてまとめてみた。
今思えばこのときに薬を飲むことを決意してよかったと心から思う。
薬に頼る気持ち、頼りたくない気持ち両方がわかる今こう思う
つぶろ
薬に頼ることは悪くない。まずは一歩進んでみたらどうかな
薬をのむことに悩んでる方がいたら背中を押してあげたい。
続く