前回の話はこちら
月数回の通院
心療内科への通院は数週間に1度の頻度で行っている。
毎回自分の置かれている現状や心境、状態を報告するのは正直気が滅入った。
うつの状況を言語化するという行為がよけいひどくなる感じがするから。
正直、その日が来てほしくないとも思いながら
つぶろ
これは自分をちゃんと治療するための行為なんだ
といい聞かせて、現状をスマホのメモ帳に記録して診察へ挑む。
心療内科で毎回聞かれること
心療内科ではこのようなルーティーン(手順)で話が進む。
つぶろさんですね、前回からの状況はいかがですか?
はい、ええとですね。現状としてはまだ辛いことを思い出すと動悸がして、胸が痛くなったり息ができなくなったり、悲しい気持ちになることが多いです
つぶろ
こんな感じで自分の状況を一方的に伝えていく。
- 辛いことを思い出した時どうなるか
- 薬の効果はどうだったか(副作用はなんだったのか)
- 食欲はあるか
- 夜眠れているか
をメモして見ながら話すとと伝えやすい。
また、処方してもらった薬ですがそれを飲んで眠ると翌日すごく日中が眠いです。起き上がれないくらいあります
つぶろ
話しながら先生は電子カルテにカタカタカタキーボードで打ち込んでいき、逆に質問が来る感じ。
そうですか。。食欲はどうですか?一番元気を10,最低を0とすると今はどのくらいですか??あと、効果がまだ足りないようなのでお薬を増やしておきます
答えやすい質問をしてくるので正直に答える。
基本的に状況は正直に伝えたほうが良い。
実家への帰省を伝える
そして、前回の記事で帰省するときのはなしを書いた。
これは事前に先生に伝えていた。
あの、自分療養を兼ねて、実家が福岡なんですけど親の元に行こうかと思います。なので次の診療をいつもより期間を開けても良いですか?
つぶろ
はい、大丈夫ですよ。それでは1ヶ月ほどのお薬を出しておきましょう
といった流れで次の数週間起きの通院を1ヶ月後等にできる。
もし、独身で遠方に住んでいる同じような方がいたらこのようにして実家療養すると良い。
まとめ
自分の病気を紐解く上での一つ。
「心療内科での話」
についてまとめてみた。
続く