うつ病

【うつ病】アスペルガー症候群は悪くない。立派な個性。3話

【うつ病】アスペルガー症候群は悪くない。立派な個性。3話

前回の話はこちら

僕はアスペルガー症候群?

僕は小さい頃から一人が好きだった。
なんでだろうな。

よく一人で遊ぶことが多かったし、大勢で群れるのは苦手。
空気が読めないし、突拍子もない発言をして「絡みづらい」と言われることが多い。

今この病気になって自分の性格や特徴を改めて考え直してみた。
(実際は知ってたけど知らないフリをしてた)

  • 一人が好き、大勢が苦手
  • 対面では話せるけど複数人でのグループセッションは苦手
  • 熱中できるものはとことん熱中する
  • HSP(音、匂い、光など様々な感覚過敏)
  • 人との距離感がわからず親密な関係になりにくい
  • 「正直者」「素直」と言われることが多いし自分でも嘘はつけないと思ってる
  • 規則や習慣、特にマイルールにこだわる(だけど社会的なルールとかは苦手)

実はこれらの性格は「アスペルガー症候群」の特徴とぴったりなのだ。

性格に診断は受けたことがないが特徴がピタリと当てはまる。

アスペルガー症候群→適応障害→うつ

自分がアスペなのに適合してない環境にいると僕のようになる。

  1. 自分がアスペルガー症候群
  2. 無理をして複雑な業務の仕事をする
  3. 他人とコミュニケーションとりずらい
  4. 仕事が難しい
  5. 2~4の無限ループで段々と職場に居づらくなる
  6. 適応障害発症
  7. うつ病発症

という流れになる。
普通の人ができることが僕にはできなかった。

アスペルガー症候群は悪いことではない

ただ、僕が思うのはアスペルガー症候群は悪いことではないと思う。
なぜかというと、一人ひとりに適合した環境があるはずだからだ。

例えば仕事においていうと

  • 集団行動が苦手
  • 苦手な業務は覚えれない

が上げられる。それなら

  • 一人でできる仕事
  • 簡単な内容

ができる仕事ができればよいのだ。
例えばUberEats配達。
一人で黙々とやれるし、配達する簡単な内容だ。

このブログだってそう。
一人で淡々とやれるし、文字入力が好きならより適合。

アスペだって個性だ。
ちゃんと環境を選べば無理をせずに生きていける。

まとめ

自分の病気を紐解く上での一つ。
「転職によって同期がいなくなった」「人付き合いが苦手」
についてまとめてみた。

続く

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