前回の話はこちら
【もくじ】
エピソードをメモする
ようやく前回までに心療内科の予約をした。
数々のうつブログを参照して僕が心療内科に行くまでにやったことはこちら。
- 症状にいたるまでのエピソード箇条書き
- 今起きている症状の箇条書き
- 休みたいという強い意志
先生に伝えるためのメモづくり
つまりは心療内科の先生に伝えるためのメモづくりだ。
きっと今この記事を見てくれてる人の中には苦しんでいる人もいるだろう。
病院の先生は一体あなたがどうして苦しんでいるかということは知る必要がある。
症状、症状に至るまでのきっかけがないと改善しようがないのだ。
限られた時間の中でお医者さんは診断と処方箋を出さなきゃいけない。
口ごもって何も言えなければ話が進まないのだ。
心療内科に到着
ということで時間通りに到着していたので受付に行く。
受付
と快く迎えてくれた。
受付部屋には沢山の人がいた。
ぱっと見
という方ばかりだった。
とのことだった。
内容的には今の自分の症状を記入する一般的な病院の問診票と一緒だ。
別に強がる必要もなく淡々と記入しておけばよかった。
無事に書いて診察まで待つ。
診察時間が遅かった
やはり診療時間は一人ひとり違うようで予約していた時間どおりに診察は進まず30分ほど待った。
これは想定していた通り。できれば早い時間帯に予約をして一発目に診察を今後受けたいものだ。
診療開始
自分の症状や想いを伝える
ということで呼び出しがかかったので部屋に入る。
から話が始まる。
スマホのメモ帳アプリに↑で書いたメモをもとに話し始める。
- リーダーにずっと前から辛く当たられることがありトラウマになっていること。
- 会社に行く度に動機がすること。
- 食欲が無いこと。
- 何故か悲しい感情に取り囲まれること。
- 希死念慮があること。
- 以上のことがあり、会社を休みたいこと。
を10分ほどかけて伝えた。
先生からの質問
先生はその間、僕の言葉を電子カルテに書き込んでいた。
カタカタする音が非常に気になった。
そして先生の質問ターン。
- リーダーの方は上司に当たる人ですか?
- 食欲はどれくらいないですか?
- いつからその症状はでていますか?
- 動機はいつからありますか?
- 眠れてますか?
- etc
質問が飛んでくるが正直に答えたほうが良い。
わからないならわからないでOK。
先生の回答
といってあくまでも第3者の目線で行ってくれた。
休職の診断書
そして要の休職の診断書だ。
先生はあっさりと。
という感じで診断書を書いてもらった。
会社にとってはこの書類が絶対的な効力を有する。
といって終わり。
診察代金
診察代金は5千円弱。保険適用。
診断書の代金が固定で3300円かかるようだった。
あとは診察代金+処方箋代だ。
ちなみに診察代金は今後、自立支援医療を使えば保険適用で1割負担となる。
処方箋もって薬局
そして処方箋を出してもらった足で薬局で処方してもらった。
出してもらった薬は
- サインバルタ(意欲向上)
- フルニトラゼパム(不眠症改善)
だ。当初はこれくらいだった。今は4種類に増えてる。
まとめ
自分の病気を紐解く上での一つ。
「初めての心療内科レポ」
についてまとめてみた。
続く