今日は退職後に大切なこと、「失業保険」をもらうための求職活動実績の楽な作り方について記事にしてみたいと思います。
実際に自分もこの内容で毎度求職活動実績を作っています。
[更新]実際に紹介した方法で求職活動実績↓↓
【もくじ】
失業保険をもらうための条件
自分が退職して失業保険をもらうまでは失業保険って退職したら何もしなくてももらえるものだと思っていました。
でも、実際にハローワークで手続きをすると違うんですね。働くもの食うべからずといったもんでしょうか。
雑談はこのくらいにして、失業保険をもらうための大切な条件は以下の通りになります。
「求職」と定義される活動を失業認定日までに規定回数以上行うこと。
「求職活動を数回以上行わないともらえない」
これが一番大きな条件になります。
求職活動実績は何回必要?
求職活動実績の回数については一般的には2回以上行わなければなりません。
※ただし、自己都合退職の人については一番最初の認定は3回以上の求職活動実績が必要になります。
求職活動実績が厄介
この求職活動実績が一番厄介になります。
何故ならと言うと、失業保険を貰いたい人の中には退職したけどすぐに働きたくないけど失業保険は貰いたいという人もいるからです。
ずっと長く働いてた人の中には退職してからしばらくは体を休めたいという気持ちはわかります。
そういう人たちにとっては「働きたくないけど、働いているフリ」をして求職活動実績を作らなくてはならないため非常に厄介になるのです。
どうやって求職活動実績を作るの?
「求職」と呼ばれる活動の定義については以下のとおりです。
- ハローワークで職業相談をする
- 合同転職フェスに参加する
- 就職セミナーに参加する
- 転職に役立つための資格の受験
大雑把に言うとこの4つになるかと思います。
ハローワークのパソコンで行う求人検索はカウントされない
とみんなが思うはずです。
でも、ハローワークにあるパソコンで行う求人検索については就職活動にカウントされないと思って良いでしょう。
自分が那覇のハローワークに通っていた時に口酸っぱく言われました。
コミュ障には辛い求職活動
コミュ障の方にとってはパソコンで求職活動ができればどんなに楽か。。と思います。
安心してください、ちゃんとあります。
ただし、ものによっては勇気を出して人と話す努力をしたほうが時間的なコスパは優れているかと思います。
紹介していきますね。
おすすめの求職活動実績
ここからは自分がこれまでにやってきた求職活動実績を教えたいと思います。
資格の受験(時間:☆☆☆☆☆、コミュ力:★★★★★)
資格受験は失業保険をもらうだけの目的の人にはおすすめしません。
1ヶ月の間に2回以上受けなくてはならないので、受験費用だけでお金が飛んでいきます。
また、受験する資格も希望職種に見合った資格でないと求職活動実績としてカウントされません。
就職セミナーへの参加(時間:★☆☆☆☆、コミュ力:★★★★☆)
就職セミナーへの参加はハードルは低め。
団体が主催している面接だったり履歴書の書き方についてのセミナーで基本話を聞いてメモも取っているふりをすれば終わります。
ただ、セミナー開場まで行ったりセミナー自体が1時間ほどかかったりと手間と時間はかかります。
でも、コミュ力はそこまで使わずセミナーへの申し込みで電話で行うくらいであとは参加すればよいだけです。
自分はこれまでにセミナーには2回ほど面接セミナーと就職支援学校への説明会に参加しました。
もちろんどちらもセミナー終了後に失業認定書にスタンプをもらうことができました。
ハローワークでの職業相談(時間:★★★★☆、コミュ力:★☆☆☆☆)
そんな中、コミュ障の人にもおすすめの求職活動実績は「職業相談」になります。
相談というものですから、人と顔を合わせて相談なので結構ハードル高く感じてしまうかと思います。
でも、安心してください。自分はこれが一番多い活動実績になっています。
なぜ職業相談が楽ちん?
なぜ職業相談が楽かというと、「なんでも相談して良い」からです。
それで実績1回にカウントできます。
職業相談というからには実際に仕事の話をしなくちゃいけなかったりだと思うのですがそうではありません。
自分が作った職業相談について
~~~~資格絞り込み検索レクチャー~~~~
ものの5分ほどで職業相談が終わり、求職活動実績にもなりました。
こんなものでも立派な求人検索になるのです。
質問や相談のネタを考えればいくらでもできそうですね。
質問、相談のネタ
- 探している職種ではどんな資格があったら有利か教えてください。
- 登録している希望職種は自分にあっているのか知りたい。
- 求人検索で探した○○についての仕事内容を詳しく知りたい。
- 面接or履歴書作成に自信がないのでセミナーを紹介してほしい。
などざっくりと考えてみました。
特に求人検索についての質問はネタが尽きることが無く何度でも使えそうですね。
まとめ
今回はおすすめの求職活動実績の作り方について特に職業相談についてまとめてみました。もしよろしければ他の記事についても御覧ください!