2018年10月1日付けで新しい会社に再就職し毎日勉強勉強の日々を送っています。
さて、自分は2017年に会社を辞めて約1年間の無職の期間を過ごしていました。
そういった中で会社に務めていた時は全く把握していなかったたくさんのお金に関する出来事を体験しました。
そのへんの記事がこちら。
特に力を入れていた記事は社会保険。
前の会社の健康保険組合を任意継続で3月まで過ごしました。
4月になるタイミングで国民健康保険に切り替え。
10月で新しい会社の健康保険に加入。
それに伴い今回の記事は「再就職に伴う国民健康保険の脱退」についてまとめました!
【もくじ】
国民健康保険の脱退とは?
国民健康保険は個人事業主や無職の人が必ず入らなければいけない健康保険になります。
会社で仕事をしている方はその会社の健康保険に必ず入っています。
一度、会社をやめて無職の期間を国民健康保険で過ごした人は再就職するタイミングで会社の健康保険に強制切り替えとなります。
国民健康保険と会社の健康保険は重複できない仕組みになっています。
そのため国民健康保険も強制的に脱退となります。
国民健康保険の脱退は自動的に行われない
面倒くさいです。
国民健康保険の脱退は自動的に行われません。
再就職したときに会社側から
とか
なんてことは全く言われませんでした。
気になって「国民健康保険 脱退」と調べると自分で役所まで申告しに行かなくてはならなかったのです。
サラリーマンは平日役所は行けない
役所の営業時間は大体8時30分~17時までです。
だからサラリーマンをしていると平日に役所なんていけるわけないんです。
午前休取る必要があるのですが、再就職してすぐに午前休なんて取れない・・・
午前休を取らずに国民健康保険の脱退手続きができないか健闘してみます。
手続きする方法を健闘してみた
家族や友達に代理人として手続きしてもらう
手続きを思い切って他の人にやってもらう方法です。
でも、一人暮らししていたり、共働きだったり、友達も仕事で難しい場合がありますよね。
土曜日に役所で手続きする
役所によっては土曜日に開庁していることがほとんどです。
ですが、土曜日の役所は同じ考えのサラリーマンで混雑する可能性が高いです。
郵送で手続きする←採用
最後の手段がこちらで結果的にこの案を採用しました。
郵送での区役所のやり取りで国民健康保険の脱退手続きが可能となっています。
国民健康保険を郵送で脱退してみた
ということでここから国民健康保険を郵送で脱退してみた流れをまとめていきたいと思います。
必要な書類
国民健康保険を郵送で脱退するために必要な書類がこちらです。
必要書類
- 国民健康保険異動届出書
- 本人確認書類のコピー
- 新しい保険証のコピー
- 国民健康保険証の本体
となります。
国民健康保険異動届出書
国民健康保険異動届出書とはずばり脱退するために自分の情報を書く書類です。
届出書PDFのダウンロード&印刷
「○○役所 国民健康保険異動届出書」で検索すればPDFでダウンロードができます。
PDFをダウンロードしたらコピー機かコンビニで印刷しましょう。
印刷した届出書に記入
届出書に記入する内容はこちらになります。
届出書記入情報
- 本人の住所、性別、生年月日、連絡先
- 本人の印鑑
- 脱退する人の名前、続柄
できた書類がこちらです。
書類を封筒に入れる
書類を入れるための封筒を用意して発送します。
書類の発送先
書類の発送先は役所の「保険年金課保健係」となります。
「○○役所 保険年金課保健係」で検索しましょう。
用意した書類一覧
こちらが用意した書類一式です。
必要書類
- 国民健康保険異動届出書
- 本人確認書類のコピー
- 新しい保険証のコピー
- 国民健康保険証の本体
必ず忘れ物がないか確認しましょう。
国民健康保険異動届出書の中にチェック項目があるのでちゃんと埋めておきましょう。
書類の発送
あとは切手を貼って発送しましょう。
無事にこれで脱退ができるはずです。
発送は普通郵便?簡易書留?
役所的には安全を考慮して「簡易書留」を推奨しています。
ですが、お金が勿体無いし、役所が遅くまで空いていないのが気に食わないので「普通郵便」で発送します。
滅多に郵便事故なんて起こらないので大丈夫だと思います。
まとめ
今回は「再就職したから国民健康保険を郵送で脱退してみた」のまとめでした!
また、なにか進展があったら記事にまとめたいと思います!
後日、書類が届きました。