前回は上司と居酒屋で初めてサシ飲みというものを体験して、月曜に退職する旨を伝えるメールを上司まで送付するというミッションを受けておりました。いわゆるメール形式の「退職願」ですね。
今回の記事では有給休暇全取得を目論見、上司へ送ったメール(退職願)とその後についてまとめていきたいと思います。
【もくじ】
有給休暇は権利
退職の時に考える要素の中に「有給休暇」というものがあります。自分の会社では有給休暇は与えられるものの毎年使いきれずに無くなっていくということが沢山ありました。周りの同僚も同じです。
そのため、辞める時は有給休暇を全部取得して辞めてやる!と心の中で決意していました。だって、せっかくの権利だし働かずにもらえるお金なんだから絶対貰ったほうが得だと思いません?
結構、会社ではビクビクしながら働いていたんですけど、辞めるときくらい傷跡を残してやる!くらいの感覚でいました。なので、今回上司へメール(退職願)を出すにあたって早速有給休暇取得に挑んでいきました。
結論から言うと、有給休暇全取得。相当揉めました。1日で解決しなかったので数回に分けて行きます。
退職願の内容(有給休暇全取得に向けて)
細かい挨拶は省きますが、以下のことをちゃんと書きましょう。
ポイント
- 退職日
- 最終出社日
- 有給休暇を全取得する宣言
退職日
これが一番重要になります。いつ辞めるのか?を元に会社を辞めるためです。またこれは、最終出社日とは別であることを認識してください。一番最後に会社へ出社し、それから退職日までの間は有給休暇を全取得したい方は別途記載してください。
最終出社日
一番最後に会社に出社する日です。それ以降は退職日まで有給消化です。例えば、有給休暇が20日余っていて、退職日が8月31日だった場合、最終出社日は8月11日になります。
有給休暇を全取得する宣言
「有給休暇は全て取得させていただきます。」の一言は添えること。後々の争いで自分はちゃんと主張してたんだよ。という証拠になります。
上司に送ったメール(退職願)の内容
●●マネージャー
お世話になっております、つーぶろっくです。
この度、会社を退職する旨をお伝えいたします。
退職日:8月31日付
最終出社日:7月12日(以降は有給休暇取得)
退職に際しましては様々なご迷惑をおかけするかと思いますが最後までどうかよろしくお願いいたします。
つーぶろっく
上司から来た返信
つーぶろっくさん
メールありがとうございます。有給休暇全取得については仕事がどうなるかわからないため許可できません。以上よろしくお願いいたします。
●●
戦いの火蓋は切って落とされた
さすが上司です。有給休暇全取得をサクッとメールで拒否してきました。こうして戦いの火蓋は切って落とされました。
有給休暇を取得するのに勇気が出ない方
会社に悪いや、上司に悪いとか思って有給休暇を取得しないという考えは本当に自分の損になります。
人生を振り返った時に絶対に後悔するので絶対に有給取得を取るんだという意思と覚悟を持って戦いに挑んでください。
会社を辞めることを決意できたあなたなら大丈夫。
なんなら俺が相談に乗ります。
まとめ
今回は退職願のメールで、有給休暇全取得に向けて上司との対決を挑んだ記事をまとめました。まだ挑んだばかりなのでこれから何回か揉めます笑
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