ネットで事前購入したSIMカードを使った話のまとめ記事です。
結果としては問題なく使えたSIMカードでした。
よかったらこちらの記事もどうぞ。
【もくじ】
台湾SIMカード購入前の注意点(いつもの)
SIMフリースマホでないと使用できない
お使いのスマホにDocomo、ソフトバンク、auのSIMロック制限がかかっている場合はSIMカードは使用できないので注意。
覚えがない方は携帯ショップへ問い合わせてSIMロックを解除してもらいましょう。
各種SIMロック解除の手続き案内はこちら
スマホの周波数が対応してるか事前に確認すること
SIMカードをさしても使えなかった。。ということが発生します。。
必ず機内か台湾に到着してSIMを入れ替えること
必ず機内か台湾に到着してSIMカードの入れ替えを行ってください。
国内でSIMカードを入れ替えると利用日数のカウントが始まってしまうのでもったいないです。
亜太電信(今回)と中華電信(前回)のSIMの違い
中華電信のときの記事はこちら。
成田空港での面倒な手続きが必要ない
成田空港で中華電信のSIMカードを購入する場合、パスポートと飛行機の搭乗券が必要になります。
ですが、ネットで事前にSIMカードを購入しておけば空港でなんの手続きも必要ありません。
いつも激安特価!
単純に安いです。
今回購入したのはAmazonで2枚セットで1360円/5日間。
- 成田空港で中華電信SIM購入・・・1枚あたり1400円/5日間
- 事前にネット購入・・・2枚セットで1360円/5日間=1枚あたり680円/5日間
台湾の亜太電信SIMカードが届いた!
Amazonのワイズソリューションズさんから購入。送られてきたのがこちら。
取り出すとこちら。SIMカード本体と設定手順の書かれた取扱説明書。
パッケージを開くSIMカードが貼り付けられています。中国語はわからないのでスルーしてOK。
SIMカードは全サイズに対応。
亜太電信のSIMカードで準備するもの
- SIMフリースマホ
- SIMピン(または安全ピンのような細いもの)
- 購入したSIMカード(SIMピン付属なし)
- 諦めない心(ネタ)
台湾SIMカード「亜太電信」使ってみたレポ
※SIM差し替え中のSIMカードは他のSIMカードの画像を引用。
台湾到着後、SIMカードの入れ替え
機内もしくは空港へ到着したらSIMカードを入れ替えましょう。
step
1
端末のSIMカードの土台に合わせて枠に沿って手で切り取ります。
step
2
スマホの電源を落とす。
step
3
SIMピン(もしくは安全ピンのような細いもの)をSIMカードスロットの丸い穴にくッと差し込み、スポッと抜き出す。
step
4
日本で使ってたSIMカードと今回購入したSIMカードを入れ替えます。(※SIMカードの向きに注意。無理やり入れると壊します。)
スマホに挿す。
step
5
スマホの電源オン。
step
6
取説の中に
■4G回線接続についてのご案内
台北市内において、4G回線にてデータ通信を行う際には、「設定」→「モバイルネットワーク」→「データローミング」をONにしてご利用をお願い致します。
とかかれていましたので従います。
step
7
台湾SIMカード「亜太電信」の通信速度は?テザリングは使える?
通信速度チェック
今回、台湾の松山空港でスピードテスト。問題なく高速通信。
YouTube見たり、GoogleMapでナビをしたり、調べ物をする分には全く問題がなかった。
電話は使えない
電話は使えません。データ通信専用でした。
テザリングは使える
SIMカードによってはテザリングができないこともある。
このSIMカードでテザリングを試したところ問題なくテザリングできた!
場所や地域によって電波の入り具合
台北市内(九份、台北駅、西門町などほぼ全域)では全く問題ない。
少なくとも下記の記事ででてくる滞在場所である台北駅周辺、西門町から九份などの田舎でも電波が届かなくなる場所はありませんでした。
ただ、ツアー中に一瞬だけ電車で山の中を走ったときは圏外になりました。
それ以外では全く問題ありません。
台中、台南でも電波に問題なく通信可能
同じSIMを使い台中や台南に行きましたがこちらも問題なく通信可能です。
現地での調べ物やUberタクシーの手配もできました。
建物内でも通信可能です
こちらのSIMカードは建物内でも問題なく通信できました。
台湾SIMカード「亜太電信」使ってみた感想
データ通信速度は申し分なくネット使いたい放題。
電車の待ち時間や旅の合間に発生する空き時間をネットにつなげて有効に使えて非常に便利でした。
また、痒いところに手が届いた非常に使いやすいSIMカードであると感じました。
亜太電信SIMカードのポイント
- SIMカードを入れ替えるだけで使える。
- LINEも問題なくできる!
- 中華電信のときみたいな成田空港での手続きは一切必要ナシ!
- テザリングできる!
- Wi-Fiレンタルと比べてコスパ最強!(1枚680円で5日間使える。)
- 安いので一人ひとり導入可能。Wi-Fiレンタルと比べて一人ひとりがネット環境を持てるため別行動ができる。
- 電話は使えない!→LINE電話で十分!
- 4G,3Gデータ通信が使い放題。○日間で○GB制限というのもなし。
中華電信のSIMカードの記事はこちら。
良いところばかりではなく、Wi-Fiレンタルと比べたときの気になる点も上げておきます。
注意ポイント
- SIMカードの出し入れが面倒くさい。
- そもそもSIMフリースマホではない。
- 現地で本当に通信できるか不安。
といった敷居の高さが見えます。
2以外の理由は気持ちの問題ですが。。
とはいえ、そんな敷居の高さを大幅に上回るメリットがあるのは間違いないので一度、現地のSIMカードを海外旅行にとりいれてみるのも新しい発見があって面白いですよ!