前回までに有給休暇を全て取るという偉業を成し遂げるまでを話しました。
今回は周囲への退職を周知していくタイミング話をしていきたいと思います。
【もくじ】
何も決定してないのに周知するな!
会社を辞めると決めたらすぐ周りに伝えたくなる人もいるかと思います。
しかし、なるべく退職に関して公式に何も決まっていない状態で周知へ言わないようにしましょう。
決定前に周知してはいけない理由
退職が公式に決まるまで周知していけない理由は何故かと言うと以下の理由があります。
- 退職を聞かされた人の密告で会社にバレる可能性がある。
- 退職を聞かされた従業員のモチベーションが下がる。
密告で会社にバレる
退職を聞かされた人の密告で会社にバレると何が行けないかと言うと、突然の面談で説得が始まったり、説教されるなどの妨害行為に合う可能性があります。
できることなら回避したいですよね。
モチベーションが下がる
退職を聞かされた同僚の仕事のモチベーションが下がってしまいます。
こうなると間接的に会社に迷惑となってしまいます。
予め公式的な手続きが済んで上で話をしておけば同僚へのケアは多少はあると思うのでその方が良いです。
退職を周知するタイミングは退職届提出以降で
退職を周知するタイミングは必ず退職届提出以降にしましょう。
退職届を出して退職日が決定した後
会社側が退職することを承認し、退職までの十分なスケジュールが確定したタイミングです。
退職届提出後は法律的に「やっぱ退職やーめた!」や「やっぱ退職を認めない!」ということは不可能になりますので、
周知して何かがあっても退職は覆らないタイミングになるから話せるためです。
退職を周知する方法
退職を周知する方法は2パターンあると考えます。
それは
- 自分から周知する場合
- 上司から周知する場合
です。どちらも併用することになります。それぞれ見ていきましょう。
自分から周知する場合
自分が周知する場合は相手がある程度決まってきます。
それは日頃からお世話になっている同僚や仲良くしている先輩や後輩です。
誠意という言葉で表せるかと思いますが、大切な人には自分の口から伝えるのが一番誠意があると思います。
風のうわさで退職を知るほど悲しいことはありません。
といった気まずい想いをしてしまう可能性があるので噂が広がる前に自分から退職を伝えましょう。
自分の場合はこの人に伝えました
自分の場合はお世話になっていたこの人達に伝えました。
- パートのおばちゃん→定時後に夜ご飯に誘って伝えました。
- 同期→定時後に夜ご飯に誘って伝えました。
- 後輩→定時後に夜ご飯に誘って伝えました。
- 先輩→定時後に会社の個室に呼び出して伝えました。
面倒くさいからみんなまとめて同時に伝えるっていうのはやめといたほうが良いです。
できるならマンツーマンで伝えてください。
退職するというのは大事なこと。なぜ退職するのか?退職先は?どうした?など様々な質問が飛んできます。
マンツーマンじゃなきゃ聞けないことがたくさんあるからです。
伝えたときの反応
退職を伝えたときの反応は
- まず、退職に驚く。
- なんで退職するのか?
- 次の就職先は決まっているのか?
- ついに辞めるのかあ。
と、大体みんな似たようなものでした。
上司から周知する場合
退職届を出してある期間がたつと上司から退職が数名に伝えられます。
要は自分が退職するに従って業務内容が大幅に変わるためスケジュール変更や業務変更をしなければなりません。
周知後の情報拡散の速さ
自分からもしくは上司から退職を周知されるとあとはまたたく間に退職するという情報が社内で拡散していきます。
自分の場合は退職届を出した日から既に数名に情報が渡り、1週間立つ頃には同じ部署の人が全員知っていました。
といった会話を毎日していました。
まとめ
ということで今回のまとめはこんな感じです。
退職を周知するポイント
- 周知するタイミングは退職届提出以降!
- 仕事上で大切にしている仲間には自分の口で伝えよう。
- 情報の拡散スピードは早い。
退職を上司に伝えたときに比べたらもうへっちゃらですね。
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